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触覚×視覚

(終了) -
万画廊

陶作家・中村公之と平面作家・松本侑也のふたりによる「触覚×視覚」展を開催いたします。

中村公之は陶土というプリミティブな素材で触覚的なオブジェや手収まりが心地よい器を制作しています。イタリア・ファエンツア国立陶芸学校に学んだこともあり、自由でダイナミックな創造性と日本人としてのナイーブな造形は国内外で評価されています。

松本侑也はペンもしくは墨を素材に使い、都市もしくは町をモチーフに現在から未来思考のカタチを描いています。ペンもしくは墨から紡ぎだされる無数の線は、視覚を最大限に生かした平面作品といえます。都市のもつノイズや建物の形といったその線は、決して感傷的なものでなくむしろ製図のような機械的な秩序を感じます。触覚と視覚から生みだされた作品をご堪能ください。

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