• The dressing of Japanese paintings

    2018.3.8

    三谷 晴弘  現在「日本画」と呼ばれている絵画の定義は、絹や和紙に岩絵具を使って描かれた絵画をいうのが一般的です。この絵画技法は中国で生まれ、敦煌の壁画などにも使われていて鮮やかな色彩を今に伝えています。その後技法は日本にも伝わり大和絵など通して発展しました...

  • (table ware for sweets) Let's have an Omotenashi Art in everyday life

    2017.4.4

    「美術品」や「アート」は見に行くだけでも心が豊かになり、楽しい気分になったり、考えさせられたり、遠い昔の名も無い作り手に想いを馳せる楽しみとなります。ですが、それらが実際に「生活の中にある」というのはまた違う豊かさを人生に与えてくれるものです。とはいえ、使...

  • About a sushi craftsman in Nihonbashi Muromachi

    2015.3.25

     平成2(1990)年4月に私が壺中居に入社してから、早や四半世紀の時が経ちます。その翌々年11月のこと、故・小山岑一先生(1939-2006)の作陶展を開催し、初日夕方にオープニングレセプションを行うべくぼちぼち諸準備をしていますと、或る紳士が風呂敷を抱えてひょっこり御...

  • Interview at Kyorai

    2015.3.24

    松沢京子さん ——お店の特徴を教えてくださいますか。 松沢 酒器とか食器とか使えるものはあまり扱わないかもしれません。ライフスタイルの中で感覚を磨くというのではなく、考古遺物として見ていくほうが楽しいのかもしれません。感性で物を見ていった場合、今生きている時間...

  • Interview at kujaku gallery

    2014.4.26

    伊賀芳子さん ——ここ京橋に、銀座から移転されたんですね。 伊賀 この場所にオープンしたのが2013年5月だったので、前回の東京アートアンティークには間に合わず、今年が初参加です。京橋は先代の小関文吾社長が孔雀画廊を創立された地です。いいところですね。貸し画廊もあっ...

  • Interview at Gallery MARI

    2014.4.22

    寺下真理子さん   ――まず、お店の特徴の特徴から教えてください。 寺下 扱っているのはオリエントの古美術です。西アジア中心で、メソポタミア、ペルシア、エジプト、ギリシア、ローマといったところまで扱っています。店も小さいし、私自身、小さいものが好きなので、展示さ...

  • Interview at Oriental Art Tenpo-Do vol.2

    2012.4.5

    増田圭吾氏 Q)今回どのような美術品についてお話いただけるのでしょうか? A)大津絵というものについてお話しようと思います。自分が一番好きなものですから。 元々大津絵というのは、今の滋賀県の大津市、当時東海道五十三次の中の大津宿(追分)という所で作られていたお土産...

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