Tokyo Art & Antiques will hold a collaboration event "LIFE WITH KOGEI" with "Hale marche", a sister brand of "Art & Craft Market", from 4/24 to 4/28 at Nihonbashi Galleria Community Space.  The Nihonbashi Galleria Community Space will be an information base as well as a workshop space and craft sale space of artists.  <participants> Mokkei & Maison de neko Memorys Gallery Kei ... (2019-4-16)

川島公之   僕が入社した30 年前頃には、叩き上げの目利きの先輩方がたくさんいた。龍泉堂の大番頭であった杉山定敏さんもその一人で、あれは入社して3 か月目を迎えた頃であろうか、当時の高橋三朗社長から、「今日は杉山さんが来るから、キミ、よく見ていなさい」と言われた。どんな人が来るのだろうかと店の入口で待っていると、70 歳を超えたくらいの爺さんが入って来た。僕の顔をじろっと見るなり「おい、誰だよ」と言うの... (2019-3-1)

荒川正明    私がやきものに興味を持ちだしたのは、学生時代からです。大学で専門にやきものを学んだことはなく、単に大学のサークル活動がきっかけで、あくまで遊び半分でした。史学部というサークルは、当時、根津美術館の奥田直栄先生が顧問をされ、戦国時代の城郭跡などの発掘調査を中心に活動していました。茶道史や陶磁史に詳しい奥田先生は、中世から桃山時代にかけての陶磁器の年代観を確立するために、中世城郭跡など... (2018-3-8)

伊藤 潔史    当ギャラリーでは、1991 年~ 2006 年の間に有線放送( ! ) によるクラシカル音楽番組を、営業時間中ずっとBGM として採用していました。当時を懐かしむ向きは少なくありません。現今でもBGM を活用する同業者は多くはありませんが、たまに店主の趣向と芸術的感性を反映した、素晴らしい「音楽空間」に出合うことも皆無ではありません。  有線放送自体が廃止された2006 年に、折角のBGM を継続すべく、奮発してB... (2018-3-8)

上畝 文吾    「今日は此れをお見せしようかとおもってね、あなたに来てもらったんですよ」と長年に亘って磨き込まれた小振りな反物机の上に桐箱が置かれた。  その箱を見た瞬間胸が高まり、ムムッと喉の奥で息を呑む。  稀に「ほぉ~」と感嘆のため息がもれる“ 美しい箱” というのがある。そういう所謂“ 格のある箱” に収まっているものは、中身も「ほぉ~」である。  更紗の風呂敷に包まれ、時代の内箱、中箱、外箱、総箱... (2018-3-8)

The 2017 Tokyo Art & Antiques Festival was held for 2 days in Nihonbashi and Kyobashi area where the cherry blossoms still bloomed in a great spring weather.  This year, the participating galleries reached 86 galleries, which is 7 more than last year, and 56 galleries held exhibitions to welcome visitors. The number of visitors varied from gallery to gallery, but there were around 250 visit... (2017-4-29)

「美術品」や「アート」は見に行くだけでも心が豊かになり、楽しい気分になったり、考えさせられたり、遠い昔の名も無い作り手に想いを馳せる楽しみとなります。ですが、それらが実際に「生活の中にある」というのはまた違う豊かさを人生に与えてくれるものです。とはいえ、使えるものから鑑賞を目的としたもの、手頃なものから手が届きそうにないまで様々です。また、普段使いのものと「美術品」を区別したいと思う方もおられ... (2017-4-4)

前回に引き続き、生活の中で「使う」ことができる器類で少し変わったものをいくつかご紹介します。 前回の記事 お茶菓子編 今回は花の器をご紹介します。 最後には、 スモールスペースに飾る絵画 と題して、壁にかける美術作品をご紹介します。絵画作品はもちろんのこと、工夫次第で様々なものを壁にかけて楽しむことができます。また、壁にかけるだけでなく、立てかけたり、他のものと組み合わせたり、思っている以上に楽... (2017-4-4)

北原照久 僕は京橋生まれ、京橋育ちです。生まれてから結婚して家を出るまで……30年近く住んでいました。実家はスポーツ用品店と喫茶店。小学生時代からずっと買い物のお手伝いをしていますから、街のことはくまなく知っています。 京橋には当時から骨董品屋さん、アンティークショップも多く、僕はそういうお店に入っては、珍しいものを見せてもらっていたんです。なかでも『古典屋』というお店によく遊びに行っていたのですが... (2017-3-19)

東京アートアンティーク2016  特別企画座談会を開催2日目のの4月15日(金)18:30より開催いたしました。会場はコートヤード・バイ・マリオットステーション4階の会議室、シティカンファレンスで、予想より多くの方にお越しいただき、席もほぼ満席となりました。この座談会のゲストである町田市立博物館学芸員の矢島律子氏と常盤山文庫主任学芸員の佐藤サアラ氏、東京アートアンティーク参加店である繭山龍泉堂の川島公之氏の司... (2016-5-10)