店主の小咄 vol.2 | 日本橋の端から京橋を歩く
2023.8.26
【大熊美術 大熊織雄】 うちの店は日本橋のまさに端に位置しています。店からほんの二、三歩踏み出せば千代田区神田です。そんな弊店から京橋まで歩くと30分程度のちょうど良い散歩コースとなります。僕の場合は途中途中の古美術店にちょこちょこ寄らせていただきながらいつ...
2023.8.26
【大熊美術 大熊織雄】 うちの店は日本橋のまさに端に位置しています。店からほんの二、三歩踏み出せば千代田区神田です。そんな弊店から京橋まで歩くと30分程度のちょうど良い散歩コースとなります。僕の場合は途中途中の古美術店にちょこちょこ寄らせていただきながらいつ...
2023.8.22
中央エフエムHello! Radio City「京橋アート・アベニュー」 第2回7月28日(水)放送 出演者 五月堂代表 上野哲氏 ナビゲーター:JUMIさん *本記事は中央エフエムさんに許可をいただき、収録内容を書き起こして編集したものです。 美術商の憧れ、仲通りに店を構えた理由...
2023.8.22
【ギャラリーこちゅうきょ 伊藤潔史】 電車通勤の車中で読書に勤しむ向きは乗客全体の1割程度かとみるのですが、私はその少数派のひとりを自任しています。片道40分ほどゆえに往復だけでも相当の時間を読書にあてることが出来ます。 新刊書には無料で各書店独自のブックカバ...
2023.7.16
京橋の美術街を知ろう! 日本一のアート街があるって知ってた?中央エフエムHello! Radio City「京橋アート・アベニュー」 第一回6月18日(水)出演者 繭山龍泉堂代表 川島公之氏 ナビゲーター:JUMIさん *本記事は中央エフエムさんに許可をいただき、収録内容を書き起こし...
2023.4.20
四季彩舎では新進気鋭のアーティストによるグループ展、New waveを開催いたします。 今展覧会は、平面作品から角谷紀章、小林繭乃。立体作品は三平硝子、瀬戸 優、平良光子の作品展示します。 今回セレクトした5名はONE ART TAIPEI 2023、ART FAIR TOKYO 2023にて出展した四季...
2023.4.1
昨年もご紹介した京橋彩区の芸術文化講座をご紹介します。 「アートは好きだけど難しそう…」と思われている方も多いのではないでしょうか? 日ごろアートに触れることが少ない方々にも芸術や文化に親しんで頂くきっかけを提供してくれるのが「京橋彩区」が行っている「芸術...
2023.3.25
① 斉藤清 木版画【詩仙堂京都】 サイズ 画寸h40 x w55 額寸h52 x w68cm ② 内山玲子 白【はちすの露】 サイズ 画寸h45 x w31 額寸h61 x w48cm ③ 篠田桃紅 書【山上焚火】 サイズ 画寸h26.5 x w23.5cm 額寸h37.5 x w34.5cm ④ 大山忠作 リトグラ...
2023.3.25
<画像左上から時計回りに> 1、小磯良平 「若い娘たち」 リトグラフ|48×30cm|ed. 44/125|直筆サイン (参考価格 15〜25万) 2、サルバドール・ダリ 「ファウストより」 1968/9|銅版画|31.8×25.9cm|22/150|直筆サイン|M&L.303 (参考価格 10〜15万) 3...
2023.3.15
東京丸の内に昨年移転した三菱の二代社長岩﨑彌之助、四代小彌太父子のコレクションを蔵する美の殿堂、静嘉堂@ 丸の内。同館副館長、安村敏信先生を東京アートアンティークへお迎えし、繭山龍泉堂代表取締役川島公之氏との対談「もろもろ美術談義」を中央区の有形文化財である...
2023.3.1
北大路魯山人先生が古美術商を商う「大雅堂芸術店」を立ち上げましたのは大正8年。「大雅」の二字はすぐれて正しい、極めてみやびやかなこと。書画に秀でた池大雅の雅号・大雅堂にあやかって店の屋号を『大雅堂』と決めたのです。 しぶや黒田陶苑では、平成25年の秋、この「...