北斎と南京赤絵
2017.2.10
昨年は「古染付と北斎漫画」をテーマに陳列しましたが、大へんご好評をいただきました。 今年は北斎の展覧会が日本、イギリス、イタリア、オーストラリアで催され、北斎ブームが巻き起こっています。浦上蒼穹堂もそれぞれの展覧会に出品協力いたします。今回は北斎の版画と南京...
2017.2.10
昨年は「古染付と北斎漫画」をテーマに陳列しましたが、大へんご好評をいただきました。 今年は北斎の展覧会が日本、イギリス、イタリア、オーストラリアで催され、北斎ブームが巻き起こっています。浦上蒼穹堂もそれぞれの展覧会に出品協力いたします。今回は北斎の版画と南京...
2016.3.15
径14.8cm初期柿右エ門と呼ばれる伊万里色絵芙蓉手小皿です。寛文時代に(1661-1672)輸出向けに生産されました。中国明時代の古染付の芙蓉手の染付皿と同じデザインを、鮮やかで華やかな色絵で描いています。チャリティ入札会の詳細はこちら>>
2016.1.30
春の企画展示会として李朝陶磁展を開催します。李朝時代は15世紀から19世紀までの朝鮮王朝国家で、約500年という長く続いた期間に、粉青沙器(日本では三島、刷毛目、粉引などという)、白磁、染付、辰砂、鉄砂など様々な陶磁器が製作されました。古くは柳宗悦や浅川伯教・巧兄...
2016.1.26
明時代末期(17世紀初頭)に景徳鎮の民窯で制作された「古染付」は江戸時代を通じて大量に日本にもたらされました。その自由で奔放な作行が日本人の心に響いたのでしょう。一方、葛飾北斎によって描かれた「北斎漫画」は幕末明治期に大量にフランスに渡り、ジャポニスムの端緒...
2015.2.7
日本、中国、李朝などの東洋古陶磁の中でも、特に美しさに秀でた作品にスポットライトをあてる企画展。古九谷青手花鳥文大皿、古伊万里色絵牡丹唐草文大皿や柿右衛門染付梅花龍文八角大皿といった大作から、李朝三島盃、嘉靖在銘青華龍文盃そして初期伊万里染付山水文...
2014.3.1
2009年以来五年ぶり第二回展となる「宋~元」展。 中国古陶磁の歴史の中で、最も威厳と格式を具現化した宋時代から「染付」という革新的な技術を創始した元時代。 その二つの時代の陶磁器にスポットを当てる企画。
2011.4.5
三谷晴弘氏 Q こちらの画廊はいつ頃から始まったのでしょうか? A 高祖父の代くらいから美術商というか、当時は書画屋とか骨董屋と言っていました。掛け軸を中心に扱うお店としてスタートしています。その前は両替屋でした。 Q では、主に絵画を扱ってこられたんですか? A...