全国のアートディーラーが集うアートフェア東京2022
2022.2.19
3月のアート業界のビッグイベントとして、アートフェア東京があります。 東京有楽町の国際フォーラムで行われるのですが、毎年豪華な顔ぶれで、全国から有名どころの画廊・ギャラリー、美術店が参加しています。 入場料が少々お高めなのですが、会場の熱気やVIP客が訪れる人...
2022.2.19
3月のアート業界のビッグイベントとして、アートフェア東京があります。 東京有楽町の国際フォーラムで行われるのですが、毎年豪華な顔ぶれで、全国から有名どころの画廊・ギャラリー、美術店が参加しています。 入場料が少々お高めなのですが、会場の熱気やVIP客が訪れる人...
2022.2.16
古美術専門誌の「月刊目の眼」は、イベントを開催したり、オンライン配信をされていて、とても精力的に情報発信をされています。 「月刊目の眼」デジタル版も毎月無料で公開したり、とその太っ腹な姿勢は目が離せません。 今回は日経新聞社とコラボしてクリスティーズジャパ...
2021.5.18
若いギャラリー経営者がタッグを組み、古美術の街として知られる京橋から最新の現代アートを発信していくプロジェクト「TOKYO CONTEMPORARY KYOBASHI」が、今年よりスタートした。背景には、コレクターや鑑賞者など、美術をめぐる世代の移り変わりがあるという。 プロジェク...
2020.4.25
昨今、普段の食卓に古陶磁(古い陶磁器)を上手に取り入れたいという人が増えています。飾ったり、コレクションしたりすることも古陶磁の楽しみ方の一つですが、日本橋にある前坂晴天堂では、地元アートイベントで大人気の「普段使いの古伊万里展」など、“使い手”の視点に立っ...
2016.1.26
明時代末期(17世紀初頭)に景徳鎮の民窯で制作された「古染付」は江戸時代を通じて大量に日本にもたらされました。その自由で奔放な作行が日本人の心に響いたのでしょう。一方、葛飾北斎によって描かれた「北斎漫画」は幕末明治期に大量にフランスに渡り、ジャポニスムの端緒...
2015.4.1
今年の東京アートアンティークでは、期間中ご利用いただける冊子のほかに、通年使用できるアートマップを制作いたしました。A3を4つ折りにした冊子と同サイズで一緒にお使いいただけます。PDF版はトップページよりダウンロードいただけます。
2015.3.24
松沢京子さん ——お店の特徴を教えてくださいますか。 松沢 酒器とか食器とか使えるものはあまり扱わないかもしれません。ライフスタイルの中で感覚を磨くというのではなく、考古遺物として見ていくほうが楽しいのかもしれません。感性で物を見ていった場合、今生きている時間...
2015.2.7
貝は、観察すればするほど不思議な生物で、見飽きない。不思議だからより知りたいと思い、木に彫る。彫るとわからないところがでてくるから、また観察する。見る度に新しい発見がある。夢中になって観察し、無心で彫る行為は楽しい。海の中で何年も過ごし...
2012.4.5
増田圭吾氏 Q)今回どのような美術品についてお話いただけるのでしょうか? A)大津絵というものについてお話しようと思います。自分が一番好きなものですから。 元々大津絵というのは、今の滋賀県の大津市、当時東海道五十三次の中の大津宿(追分)という所で作られていたお土産...
2012.4.5
佐々木一氏 Q)今回ご紹介いただけるのはどういった美術品でしょうか? A)蒔絵についてお話しようと思います。こちらは江戸時代に作られた棚でして、随所に色々な技法が使われて制作されています。 Q)普段見る蒔絵と違って質感がしっとりしている感じがしますね。 A)そうです。...