丸善・数寄者の茶陶展 併催:近現代巨匠陶芸展
2018.2.5
丸善日本橋店では「丸善数寄者の茶陶展」を開催致します。 本展では、楽焼などの茶陶作品をはじめ、近・現代を代表する巨匠陶芸作家が作りあげた独創的な茶陶の逸品、また、荒川豊蔵・加藤唐九郎などが魅せられ制作の原点となった美濃桃山陶の名品を一堂にあつめ展観いたします...
2018.2.5
丸善日本橋店では「丸善数寄者の茶陶展」を開催致します。 本展では、楽焼などの茶陶作品をはじめ、近・現代を代表する巨匠陶芸作家が作りあげた独創的な茶陶の逸品、また、荒川豊蔵・加藤唐九郎などが魅せられ制作の原点となった美濃桃山陶の名品を一堂にあつめ展観いたします...
2018.2.5
樂茶碗は桃山時代、千利休に指導された樂家初代長次郎によって作り始められました。歴代が手捏ねの技法を継承しつつも、独自の意匠、釉薬を研究開発し、当代の15代樂吉左衛門に至るまで、400年以上の長期にわたり私達を魅了し続けております。 当店では、初代長次郎から1...
2018.2.1
日本陶磁史を専門とする荒川正明氏をゲストに迎え、出光美術館での学芸員時代や現在の大学での研究活動を振り返りながら、これまでの研究やコレクションに関するエピソードなど、美術品にまつわる楽しさをお話いただきます。司会進行には、東洋古美術を専門とする京橋の繭山龍...
2016.3.15
桃山時代 唐津の大皿と云えば松、松と云えば大皿、という訳で見るなり梅沢記念館の大皿だの小山冨士夫の陶片やらが脳裏をよぎって...。とは言え本品は見ての通りの大呼継ぎ。それにしても後絵の陶片など含まずにこれだけ枝を連続させた努力には脱帽(継ぎ目部分のみ加筆あり)...
2014.3.1
初代長次郎から15代樂吉左衛門までの名碗と茶道具を販売します。 樂茶碗は桃山時代に千利休に指導された樂家初代長次郎によって造り始められました。 歴代が手捏ねの技法を継承しつつも独自の意匠、釉薬を研究開発し、現代の15代樂吉左衛門に至るまで400年以上の長期にわたって...
2012.4.5
佐々木一氏 Q)今回ご紹介いただけるのはどういった美術品でしょうか? A)蒔絵についてお話しようと思います。こちらは江戸時代に作られた棚でして、随所に色々な技法が使われて制作されています。 Q)普段見る蒔絵と違って質感がしっとりしている感じがしますね。 A)そうです。...
2011.4.5
小西哲哉氏 Q こちらのお店を出された経緯を教えて下さい。 A 大学を卒業して会社に就職したんですが、自分に向いた仕事でやりたいことは何だろうって毎日考えていて。端から見ると思いつきに見えたかもしれないですが、自分の中では美術に携わって、それを仲介できる仕事が...