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金山明 展―”具体“の中の異質

(終了) -
ギャラリーセラー

具体初期メンバーであった金山明は、吉原治良との「"物質"の捉え方」に決定的な距離を感じ、1965年具体を脱退する。他のメンバーが物質(絵具)を用いて、攻撃的に作品に挑み続けたのとは対照的に、金山明の作品には、平面や空間、時間などの法則に冷静に対峙する姿勢が見て取れる。
脱退後も精力的に活動を続け、金山明の作品は、近年再評価の波が押し寄せる具体の縛りだけに収まらず、コンセプチュアルアートの源としても、世界中から注目を集めることとなった。
本展は、金山明の貴重な作品を集め、展示いたします。

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