澤田瞳子さんスペシャルトークイベント『日本一の美術街を作り上げた美術商たち』
Presented by 東京アートアンティーク×目の眼
澤田さんの著書『暁を踏む馬』は、1900 年前半に活躍した古美術商であり蒐集家の廣田不弧斎と西山南天子を主人公に据えた物語で、産経新聞趙さんにて約 9 か月にわたり連載されました。
本イベントでは、澤田氏が古美術商という存在に関心を寄せた背景や、執筆のために実際に訪れた古美術店、美術商との交流から得たエピソードを交えながら、作品世界の奥行きを紐解きます。
また、澤田氏と共に登壇するふたりの古美術商(壺中居の代表取締役 松浪幸夫さん/廣田不弧斎に師事し、最後の弟子としてその馨咳に接した薫隆堂代表取締役 神通康夫氏)を交えて、日本橋・京橋が日本一の美術街となった歴史や、時代を超えて受け継がれてきた美術品と私たちはどのように向き合い、愉しんできたかなど、物語と現実の美術街が重なり合うこの場所ならではのテーマで対談します。
【開催概要】
日時 :2026 年 4 月 24 日(金)18:30~20:00(受付 18:15)
開催場所:TODA HALL &CONFERENCE Tokyo Room(中央区京橋 1-7-1 TODA BUILDING 4F)
登壇者 :ゲスト:澤田瞳子(作家・直木賞作家)
松波幸夫(壺中居)・神通康夫(薫隆堂、廣田不孤斎最後の弟子)
司会 :川島公之(繭山龍泉堂)
参加費 :無料・自由席・事前申込制(定員 80 名)※当日もご参加いただけます
受付開始:3 月 20 日(金)
締切:4 月 19 日(日) ※定員になり次第終了する場合がございます
お申し込み方法
①当日席あり(当日受付時間以降に、会場受付にお越しください。途中入場も可能です)
②事前予約
下記の URLにアクセスしてお申込みください。
https://forms.gle/7s1EtYNgzYcwmuUY6

●澤田瞳子
小説家
京都生まれ。2010 年に古代日本、奈良時代の動乱の若者群像を描いた『孤鷹の天』でデビュー。2016 年の『若冲』では第 9 回親鸞賞受賞。2021 年、『星落ちて、なお』で河鍋暁斎の娘暁翠の生涯を描き、第165 回直木賞を受賞。最新刊は、江戸時代の小藩を舞台に仇討ち旅を続ける侍の葛藤を描いた『春かずら』(幻冬舎)

●松浪幸夫
壺中居 代表取締役 日本陶磁協会理事
大阪府生まれ。壺中居に 1969 年入社 ギャラリーこちゅうきょ社長を経て、2019 年より壺中居代表取締役に就任。専門とする東洋古美術から現代アートまで幅広い分野に見識を持つ。中でも韓国古陶磁には強い想い入れがある

●神通康夫
薫隆堂 代表取締役
昭和 26 年、富山県生まれ。昭和 43 年より廣田不孤斎に師事し、最後の弟子としてその謦咳に接する。昭和 46 年、不孤斎の勧めに従い、南青山にて「薫隆堂」の屋号を再興。以降、東洋陶磁(特に明・清代)を専門とし、現在に至る。

【司会】
●川島公之
株式会社繭山龍泉堂及び RYUSENDO GALLERY 代表取締役・東京美術商協同組合理事長・東京美術倶楽部常務取締役・東洋陶磁学会監事・日本陶磁協会理事・『陶説』編集委員
