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神木佐知子 動不変展

(終了) -
孔雀画廊

私の描く窓を見て、鑑賞者は何を思うだろう。
私の制作に人は欠かせないピースの一つである。人間の気配を感じるのが好きだ。そしてその気配に生かされてきたと言える。
窓から覗く明かりや笑い声、人の存在を感じられる瞬間。窓の中には数多の物語がある。私の作品の中にある窓は、自身と他者との違いを可視化する存在だ。
不変的な存在の建物と、雪という刹那的な存在を描くことで、動と不変の表現を投げかけたい。

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