赤絵といろ絵展
2020.3.12
赤絵あるいは色絵。陶磁器の器肌に施された色彩顔料を高火度の炎により蒸着させ、赤色を主体としたさまざまな色彩画法で文様を描きやきものに絵画的装飾を施すことの総称。古来より幾世紀にもわたり人々は、やきものに様々な文様を加飾し、絵画的に飾ることを渇望した。日常...
2020.3.12
赤絵あるいは色絵。陶磁器の器肌に施された色彩顔料を高火度の炎により蒸着させ、赤色を主体としたさまざまな色彩画法で文様を描きやきものに絵画的装飾を施すことの総称。古来より幾世紀にもわたり人々は、やきものに様々な文様を加飾し、絵画的に飾ることを渇望した。日常...
2020.3.6
ガレリアコミュニティスペースに於けるトークイベント及びコーディネート作品と写真の展示は中止となりました。なお、佐藤由美子氏のコーディネート作品をウェブ上で公開してゆく予定です。 シリーズ「生活の中に豊かさ(アート)を −ワンランク上のおもてなし」として、佐藤...
2020.2.24
*会期延長しました。 13時〜19時 会期中無休 会場 古美術 風招 俑・明器は来世でも生前と同様の暮らしが出来るよう墳墓・陵墓に埋納した品々。併せて日本の俑とも云える埴輪や日本・朝鮮のミニチュアも展示いたします。
2020.1.28
今からおよそ100年前、河北省南部の町「鉅鹿」で磁州窯の陶磁器が発見されました。活力にあふれた自由で明快な文様と力強い造形に多くの人々が魅せられ、宋磁の代表的な窯となりました。磁州窯は灰色の素地に白化粧し透明釉などをかけて焼成します。民窯独特のやわらかく暖かい...
2020.1.24
本展は中止となりました。 自然の力を借りながら、深遠で品格のある粉青色に達した「青磁」は、碧玉を目指すとされ、空の色にも例えられます。また日本においても大変親しみ深く、伝世とよばれる長きに渡って伝えられた作品が存在し、今もその蒼古として幽玄な美を讃えてい...
2020.1.24
15、16世紀の朝鮮半島は李朝初期に当ります。この時代の陶磁器は「粉青沙器(ふんせいさき)」が開花し、日本でも三島手の名で古来大いに愛好され現在に至っています。彫文、象嵌、粉引、刷毛目など技法も色々と発達し、現代陶芸界でも盛んに応用されています。今回の特集企画は...