片口昇展 −あるがままの世界を求めて−
2019.2.1
片口の絵の流れは具象に始まり、現在のアクリルによる「黒の円」だけの大画面に発展しました。作為と虚飾を嫌い、形態と色彩を極力排して、最も身近な「黒の円」の世界で観る側に問いかけてくるのです。その制作態度は、禅僧が静かに坐禅をし続ける姿を連想させます。どうぞご...
2019.2.1
片口の絵の流れは具象に始まり、現在のアクリルによる「黒の円」だけの大画面に発展しました。作為と虚飾を嫌い、形態と色彩を極力排して、最も身近な「黒の円」の世界で観る側に問いかけてくるのです。その制作態度は、禅僧が静かに坐禅をし続ける姿を連想させます。どうぞご...
2019.2.1
「カフェ・レストラン」1927年制作作品を展示致します。 「木の会」4月15日(月)- 4月27日(土) 「木の会」の六作家の作品との時代を超えた展示は、現代にいかに映るか?実験展示であります。㈱クサカベ協賛の新絵具アキーラによる制作も加わり、見逃せない三日間になります。
2019.2.1
2019.2.1
「新緑が芽吹き、爽やかな風がそよぐ」風薫る季節をテーマに制作をお願いしました。 大作を含む新作10余点を展示致します。 絹地に現れる水面を渡る爽やかな風を、作家ならではの美しい色彩と共にお楽しみいただければと存じます。 【清見佳奈子(きよみかなこ)】 2010年 多...
2019.2.1
松本松栄堂 東京オフィスにて「平安時代から現代まで」展を開催致します。点数は少ないですが、各時代の優品を揃えました。日本美術の歴史を少しでも感じて頂ければ幸いです。
2019.2.1
斎藤真一(1922〜94)は盲目の女旅芸人・瞽女がかつて見た「赤」を。 G・ルオー(1871〜1958)は精神性の高い崇高な「黒」を。 池田満寿夫(1934〜97)は代表作に「赤と黒」を効果的に描きました。 3アーティストを中心に《赤と黒》の作品を集めた特別企画展です。
2019.2.1
世界中で愛される印象派の流れを汲み、独自の技法を加えた作風で現代印象派と呼ばれるフランス人画家ギィ・デサップ。心弾む黄昏時のあたたかな光、人々が幸せそうに行き交うシャンゼリゼの町並みは、観ている人を幸せな気持ちへと誘います。毎年全国の有名百貨店で来日展が開...
2019.1.10
伊藤若冲、曾我蕭白、長澤蘆雪、白隠慧鶴ら、江戸時代にその卓越したセンスで揮毫した画家たちにフォーカスした企画展です。鈴木其一や岩佐又兵衛も出品予定。カタログは無料で配布しておりますのでお気軽にお問い合わせください。