門坂 流へのオマージュⅢ ─ 未来を刻む
2024.6.20
常人には見えない “自然界の流線” を描いた門坂 流(1948‒2014)。 没後10年の節目となる今展では、門坂流の希少なエングレービング作品(最古の銅版画手法)と、氏をリスペクトする3人の銅版画家(池田俊彦・齋藤悠紀・山根一葉)の作品を中心に展示。 また20年前に門坂作品を...
2024.6.20
常人には見えない “自然界の流線” を描いた門坂 流(1948‒2014)。 没後10年の節目となる今展では、門坂流の希少なエングレービング作品(最古の銅版画手法)と、氏をリスペクトする3人の銅版画家(池田俊彦・齋藤悠紀・山根一葉)の作品を中心に展示。 また20年前に門坂作品を...
2024.6.19
主催:ギャラリーこちゅうきょ 松島巌先生とコアガラスの出会いは20代の頃、倉敷・大原美術館で古代のコアガラス小瓶に興味を持たれたことに始まる。道具も制作技法も明確に伝わってこなかったコアガラス。独学による制作はみちよ夫人との二人三脚で、多くの試行錯誤を繰り...
2024.6.19
火曜、水曜、木曜 12:00 - 18:00金曜 12:00 - 19:00土曜、日曜 12:00 - 17:00 この度、四季彩舎では小山恭史の初個展「区画色」を開催します。小山は、音楽誌やファッション誌を中心にしたクライアントワークで活躍してきた写真家です。昨年11月から今年1月まで東京スク...
2024.5.22
四季彩舎では、岡本順子の個展を開催いたします。 彼女は、作品に物質の力強さや繊細な線の美しさを表現し、風化と時の経過によってま すます魅力が深まるエイジングをコンセプトに制作しています。 “時空”と『時』と『場所』の関わり合いよって生み出される、風景描...
2024.5.22
三川内焼は必ずしも知名度の高い焼物とは申せぬと思いますが、知る人ぞ知る味わい深い作品を生み出して参ったのであります。こう申しますと多少我田引水の咎めを受けることになるかもしれません。と申しますのは、三川内焼は私の十五世の祖、肥前平戸松浦家二十六代法印鎮信が...
2024.5.16
18回⽬となる本オークションでは546点の作品を出品いたします。江⼾期の⼤家・伊藤若冲、曾我蕭⽩、円⼭應挙、⻑澤蘆雪らの作品をラインナップするほか、特集として、⽵内栖鳳、⽊村武⼭、斎藤清を取り上げます。また、前回ご好評いただいた浮世絵・新版画は、⼀勇斎国芳、⽉岡...
2024.5.16
「自分なりの絵画を作る方法として『アクリル絵具を彫刻刀で彫る』技法を始め、およそ20年が経っていますが、最近は”絵具を動かす 色を動かす”という想像をしながら制作をしています。これは『彫る絵画』初期の気持ちでもあり、20年経ったからこそ挑戦しようと思う表現でもあ...
2024.5.16
新緑の眩しい季節、野田朗子展を開催することとなりました。 京都の自然豊かな色彩と潤いを含んだ空気感を、独自のフィルターを通してガラスに溶かし込んだかのような作品は、素材と真摯に向き合う姿勢と共に高い評価を受けています。 この度は、かねてより追求試行を重...