• 海老塚耕一展 ―未完の断片が息づく場所

    2025.12.5

    日本現代アートの核心に触れる いま、日本の現代アート史が大きく動いています。 木、石、鉄、水──人類が古代から向き合ってきた素材に、圧倒的な静けさと緊張を宿らせる彫刻家・海老塚耕一。その名は国内外の美術館が繰り返し指名するほどの権威を持ちながら、作品市場では「...

  • Snow Altar

    2025.12.5

    2025年最後を彩る12月の展示では、内海紗英子/漆、里美穂/絵画、山野実優/陶芸、日置芽衣/七宝 によるグループ展「Snow Altar-雪の祭壇-」を開催します。 キリスト教の思想及びモチーフを漆によって表現する内海紗英子、糸や植物の有機的な連なり、広がりを静寂の中に丁寧に描...

  • 冬の煌めきアート展

    2025.12.4

    この度、京橋孔雀画廊では、「冬の煌めきアート展」を開催いたします。 フランスの巨匠ベルナール・ビュフェをはじめ、冬の光を捉えた厳選された作品群が、皆様の心に温かな煌めきをお届けします。 ご多忙の折とは存じますが、ぜひご高覧下さいませ。 【出品作品】東山魁夷、...

  • 〈安元亮祐新作展「猫の中の街」〉

    2025.11.15

    「喜怒哀楽は顔の表情だけではない」安元亮祐(Yasumoto Ryosuke、1954–)は幼少期の発熱で聴覚を失いますが、美術館で観た松本竣介(1912–1948、13歳で病により聴覚を失う)の作品に感動し、画家を志します。創作内容はペインティング、古材等を使った立体やレリーフ作品、舞...

  • 小川万莉子個展 OGAWA Mariko 「たゆたう痕跡」

    2025.11.8

    自然の中でふと立ち現れる風や光の気配。曖昧に揺らぐ感覚を絵の具の質感や線へと変え、画面に留めています。境界がほどけていくような感覚、その余韻を、視覚に留まらない広がりを探りながら手跡を重ねた痕跡の形を発表いたします。    同時期開催に佐賀県唐津市にございます...

  • 張 舒然 展 ~ あるいは、同時に ~

    2025.10.30

    パステル色に内包された若さゆえの戸惑いや情熱を、繰り返す日々の風景の中から大胆なフォルムで抽出する作風を持つ。「景色でありながら、人である絵を描いている」と語る作家の言葉には、曖昧な他者との関係性にも温もりや行き違いなど、確かに存在する形にできない感情の揺...

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