京橋ちょっといい話:歌川広重 終の住 京橋
2015.3.25
広重(1797~1858)は江戸で生まれ、晩年は京橋で過ごしました。晩年『名所江戸百景』を制作し、119枚ある内の3枚が京橋の作品で、秋『市中繁栄七夕祭』、『京橋竹がし』、冬『びくにはし雪中』があります。 『市中繁栄七夕祭』は七夕の賑わいがカラフルに描かれており、広...
2015.3.25
広重(1797~1858)は江戸で生まれ、晩年は京橋で過ごしました。晩年『名所江戸百景』を制作し、119枚ある内の3枚が京橋の作品で、秋『市中繁栄七夕祭』、『京橋竹がし』、冬『びくにはし雪中』があります。 『市中繁栄七夕祭』は七夕の賑わいがカラフルに描かれており、広...
2015.3.25
平成2(1990)年4月に私が壺中居に入社してから、早や四半世紀の時が経ちます。その翌々年11月のこと、故・小山岑一先生(1939-2006)の作陶展を開催し、初日夕方にオープニングレセプションを行うべくぼちぼち諸準備をしていますと、或る紳士が風呂敷を抱えてひょっこり御...
2015.3.18
没後50 年以上も経ちながらも絶大な人気がある北大路魯山人先生。その芸術活動は陶芸、漆芸、絵画、書画と多彩であり生涯残された作品は30 万点とも言われています。その中から逸品を選び皆様にご紹介しております。しぶや黒田陶苑・魯卿あんはもともとは当時、魯山人先生が店...
2015.3.17
加島美術は、先人より受け継がれてきた優れた作品に触れる機会をご提案したいという気持ちから年2 回、春と秋に美術品展示即売会「美祭‐BISAI‐」を開催しております。今春17 回目を迎える「美祭‐BISAI‐」では、主に江戸期から現代までの日本画、油彩画、墨跡、工芸など総数約45...
2015.3.4
この度、四季彩舎では昨年に引き続き、東京アートアンティークの会期に合わせ♡Animalsを開催します。可愛らしい動物から不思議な動物まで新進気鋭の若手アーティストたちによる動物をモチーフにした展覧会。今展では新槇英美子、井原信次、志水堅二、玉川麻衣、細井世思子、松...
2015.2.10
近藤悠三、清水卯一、石田誠、内田鋼一、山田晶、森野彰人、伊藤秀人、田上真也、古川哲郎の様々な酒器と宇治山哲平、瑛九、浅野弥衛、菅井汲、李禹煥など近現代作家の絵画をお楽しみください。
2015.2.9
日本橋1~3丁目にかけて、目下大掛かりな再開発プロジェクトが進行中で、2020年オリンピックまでに街の風貌と人の流れが相当変わることと予想されます。昼間は建設関係各位が闊歩する3丁目界隈も夜間は至って静かなもの、却って静か過ぎて怖いくらいです。 私は壺中居に...
2015.2.8
アートフェア東京2015 (3/20-22)で個展の後、新作・旧作を含め10点前後を展示致します。[阪東佳代プロフィール]和歌山県出身。生島浩に師事。2010年第86回白日会 初入選。'13年初個展「Another Silhouette‐舛の影‐」(アートフェア東京/春風洞画廊) '14年白日会創立90周年...