
コプト裂展/Coptic textile/科普特織物
2018.2.5
コプトとはキリスト教徒化したエジプトの人々を表す言葉です。3世紀から12世紀の間に栄えた文化の中で綴織を主とした織物をコプト裂と呼んでおり、人物や動植物図など種類も多岐に渡り、海外でも人気があります。今回はコプト裂を額装の物から残欠まで100点程集めました。残欠...
2018.2.5
コプトとはキリスト教徒化したエジプトの人々を表す言葉です。3世紀から12世紀の間に栄えた文化の中で綴織を主とした織物をコプト裂と呼んでおり、人物や動植物図など種類も多岐に渡り、海外でも人気があります。今回はコプト裂を額装の物から残欠まで100点程集めました。残欠...
2017.2.23
片口の作品は独創的である。紙に黒のアクリルで円を塗り重ねるだけのものである。塗り重ねるなかから浮かび上がるものが作品で、作者自身の自画像でもある。 どういう風に見えるかは、見る人によってさまざまである。深遠にも単純にも、細菌の蠢きにも宇宙生成のエネルギーにも...
2017.2.18
今から約100年前、横山大観と菱田春草は岡倉天心の勧めでインドを訪れ、制作、展観を行っています。当時のベンガル地方では世間にあふれる西洋文化に反し、固有の伝統文化への復帰を求める機運が高まっており、日本画家たちとの深い交流の中でベンガル派の画家たちは「ウォッシ...
2016.2.1
2016年4月15日(金)・16日(土) 午後3時~わが国で、天啓赤絵、南京赤絵、呉州赤絵と呼んで親しまれた明末清初の色絵磁器は、明王朝の崩壊により官窯の生産が止まったことで誕生します。海外からの注文など商業ベースに乗った作品が数多くつくられるようになり、その多くは...
2012.4.5
佐々木一氏 Q)今回ご紹介いただけるのはどういった美術品でしょうか? A)蒔絵についてお話しようと思います。こちらは江戸時代に作られた棚でして、随所に色々な技法が使われて制作されています。 Q)普段見る蒔絵と違って質感がしっとりしている感じがしますね。 A)そうです。...
2011.4.5
高橋氏 Q 美術に携わるようになったきっかけを教えてください。 A 私はもともとが美大で彫刻の制作をやっていたんです。それで絵の仕事をしたいなと思って、念願だったものですから。独立してから21年になるんですけれども、ここに移転して来てからは10年近くなります。それ...
2011.4.5
三谷晴弘氏 Q こちらの画廊はいつ頃から始まったのでしょうか? A 高祖父の代くらいから美術商というか、当時は書画屋とか骨董屋と言っていました。掛け軸を中心に扱うお店としてスタートしています。その前は両替屋でした。 Q では、主に絵画を扱ってこられたんですか? A...
2011.4.5
小西哲哉氏 Q こちらのお店を出された経緯を教えて下さい。 A 大学を卒業して会社に就職したんですが、自分に向いた仕事でやりたいことは何だろうって毎日考えていて。端から見ると思いつきに見えたかもしれないですが、自分の中では美術に携わって、それを仲介できる仕事が...
2011.4.5
門松忠氏 Q ご主人が美術に関わるようになったきっかけを教えて下さい。 A 11年間、昔でいう丁稚奉公ですけど、お店にいました。それを経て独立開業しました。今年で33年目になります。 Q 初めから古美術だったんですか? A そうです。学校を出てすぐ。 Q 元々ご興味...
2011.4.5
平野龍一氏 Q 平野さんは何代目になるのですか? A 私で三代目です。 Q 小さい頃から美術品に囲まれて育ったわけですね。 A そうですね、生まれた時から美術品はありました。でも幼少の頃はそれがどういうものなのかわからないまま育っているので、意識するようになった...