• 〈安元亮祐新作展「猫の中の街」〉

    2025.11.15

    「喜怒哀楽は顔の表情だけではない」安元亮祐(Yasumoto Ryosuke、1954–)は幼少期の発熱で聴覚を失いますが、美術館で観た松本竣介(1912–1948、13歳で病により聴覚を失う)の作品に感動し、画家を志します。創作内容はペインティング、古材等を使った立体やレリーフ作品、舞...

  • 小川万莉子個展 OGAWA Mariko 「たゆたう痕跡」

    2025.11.8

    自然の中でふと立ち現れる風や光の気配。曖昧に揺らぐ感覚を絵の具の質感や線へと変え、画面に留めています。境界がほどけていくような感覚、その余韻を、視覚に留まらない広がりを探りながら手跡を重ねた痕跡の形を発表いたします。    同時期開催に佐賀県唐津市にございます...

  • サイトウノリコ展 “breakfast”

    2025.9.13

    エネルギッシュでユーモア溢れる作品を制作するサイトウノリコ(1973年 横須賀市生まれ 多摩美術大学院美術研究課修了)「自由に見える感覚の中に非日常がある」「自分が自分であり続けるためにどんな出来事があっても少しのユーモアと自由は存在する」と語るサイトウは、自身...

  • 工藤麻紀子「わたしとみる」

    2025.8.10

    この度小山登美夫ギャラリー京橋では、工藤麻紀子展「わたしとみる」を開催いたします。本展は作家にとって当ギャラリーにおける3年ぶり7度目、また京橋スペースでの初の個展となり、新作ペインティング、ドローイングを発表いたします。   【工藤麻紀子と作品について ー繊細...

  • 山中 現 個展 リ・プレイ

    2025.6.16

    *会期中の土曜・日曜は作家在廊予定 山中 現(1954 – )による当画廊では3年ぶりとなる個展を開催いたします。タイトル「リ・プレイ」には【リ(Re)=再生】と【プレイ(PlayまたはPray)=遊ぶ・祈る】の意を込めました。過去のイメージや使用した版木、古い額縁などにもう一度祈...

  • ⽔上愛美 Dear All Our Yesterdays

    2025.5.9

    オープニングレセプション2025年5月10日(土) 17:00 – 19:00   水上愛美は、時間的な行為の集積であるオブジェクトとして絵画を制作しています。古今東⻄の神話や伝承、歴史上の寓話や悲劇から引用したイメージをキャンバス上に出現させては、砂が混ざった顔料で塗りつぶし...

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