
店主の小咄 vol.9 | レコードの魅力
2024.9.19
【 黒川詠司・ギャラリー黒川 】 このような「ブログ」というものを書くのが初めてで、一体何を書こうかと考えたら、音楽の話が真っ先に思い浮かんだので書いてみることにしました。 私はレコード蒐集が趣味で、特に1950年代〜1990年代の洋楽、邦楽などが好きで子供の時から...
2024.9.19
【 黒川詠司・ギャラリー黒川 】 このような「ブログ」というものを書くのが初めてで、一体何を書こうかと考えたら、音楽の話が真っ先に思い浮かんだので書いてみることにしました。 私はレコード蒐集が趣味で、特に1950年代〜1990年代の洋楽、邦楽などが好きで子供の時から...
2024.6.24
「店主の小咄」vol.8 は、京橋2丁目にあるROD GALLERY 藤田つぐみさんにご寄稿いただきました。 「昭和の版ズレ少女たち」 https://www.tokyoartantiques.com/vol.8-misaligned-printing-girls-from-the-showa-era/ ▼バックナンバーはこちら ■店主の小咄 vol.7 | 三彩浄瓶、真...
2024.6.22
【藤田つぐみ 画家・ROD GALLERYディレクター】 京橋にROD GALLERYがオープンして一年が過ぎました。この界隈ではまだ少ないコンテンポラリーアートギャラリーです。私は画家兼ROD GALLERYの展示企画ディレクションをしています。 古美術や骨董品が集まるこのエリアは縄文時...
2024.5.16
「自分なりの絵画を作る方法として『アクリル絵具を彫刻刀で彫る』技法を始め、およそ20年が経っていますが、最近は”絵具を動かす 色を動かす”という想像をしながら制作をしています。これは『彫る絵画』初期の気持ちでもあり、20年経ったからこそ挑戦しようと思う表現でもあ...
2024.3.25
美術品のオークションや入札会というと、一般にはなかなか参加できないイメージがありませんか? 東京 アート アンティークでは、より来場者の楽しみ方を増やしたいという思いから、初めての方でも気軽に体験できるチャリティ入札会を企画いたします。 また、落札金額の一部を...
2024.3.16
【鈴木 泉】 最近、骨董雑誌の広告やインターネット上のホームページやオークション等で数多くの中国古陶磁の贋作を目にします。 まさに贋作天国と言っていいくらいです。唐三彩の壷や馬のがんさくを一万、二万円で売るのはまぁかわいいとして、中には出来の良い贋作を巧妙な...
2024.3.1
春風洞画廊は1913年に創業し、日本画と洋画を中心に取り扱ってまいりました。 巨匠とよばれる作家の作品を美術館や個人コレクターなどに紹介する一方で、新進気鋭の作家が、次世代の代表作家としての地位を築けるようにサポートすることを私たちの使命としております。 1945年...
2024.3.1
陶芸家伊藤秀人と協力し、新たなやきものの価値を創出する試みとして、立体造形でありながら平面作品として美的に成立することに主眼を置き青磁作品を制作しました。 制作に当たり、東洋古美術の古典的方法論を用い、そこより逸脱しないことに最も腐心しました。従って、21...
2024.1.27
【林田 泰尚】 コロナが流行って始めた事がひとつ。 電車をやめて自転車で通勤をするようになりました。 最初は不特定多数の方が乗車する電車を避けて始めたのですが、かれこれ3年も続いています。 行きは季節の花々や木々を愛でながら、帰りはクルクルと表情を変えるスカイツ...