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幻想のパランプセスト 渡辺千尋 × 門坂 流

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不忍画廊

世界レベルの作品を遺した二人のエングレーヴィング(ビュラン)作家、渡辺千尋(1944–2009 東京生まれ長崎育ち)と門坂流(1948–2014 京都生まれ)。遺された貴重な作品(エングレーヴィング、メゾチント、油彩、ドローイングなど)より各20点余を厳選。企画協力いただいた相馬俊樹氏のテキストと共にご紹介いたします。

渡辺千尋は当画廊初紹介のメゾチント作品をメインに、エングレーヴィングと油彩を展示。静寂の中に不穏な気配すら感じさせる表現力は、銅版画でありながら版画の域を超えています。

門坂流は当画廊初紹介のドローイング作品をメインに、エングレーヴィングと希少な油彩を展示。「…自然界には輪郭線がない」と交わらない超絶的な「線描のみ」で万物を描き、多くの秀作を産みだしました。

同じ黒・同じ手法でも、全く異なるエネルギーを放つ二人のアーティストの作品をお楽しみください。

 

アーティスト
 
美術評論家の相馬俊樹氏と不忍画廊がタッグを組み、独創的な作家・作品を紹介するWeb連載企画「幻想のパランプセスト ~架空の美術庭園~」。連載ページより出品作品の一部をご覧いただけます。

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