2019年 5月 26日 発行

東京アートアンティーク2019開催の様子

丸善日本橋店 3Fギャラリーでのトークイベントの様子
丸善日本橋店 3Fギャラリーでのトークイベントの様子

東京アートアンティーク2020 の3日間はあいにくの天気が続き、小雨が肌寒い初日と二日目となりました。最終日の土曜日は幾分天気も回復しましたが、3日間を通して例年に比べて人通りも少ないように感じました。

今年は昨年を7店舗上回る96軒の店舗が参加し、そのうち52店舗が来場者に向けて企画展を行いました。

来場者数は店舗によりまちまちですが、多いところでは1日あたり120名近くお越しいただき(参加店アンケート集計結果)、来場者アンケートによると、リピーターの方にお越しいただいた方も多かったようです。

二日目と三日目には、毎年恒例の繭山龍泉堂 川島公之氏のギャラリートークが行われ、今年は「美術の中の『馬』」をテーマにお話をされました。

 

丸善日本橋3Fギャラリーでは、渡邊章一郎氏のギャラリートークが行われ、実際の展示物を見ながらお話しされました。

 
 

三日目には、昨年初の試みとなった「アート&クラフト市 ART & CRAFT MARKET at TOKYO SQUARE GARDEN」に今年も参加。インフォメーションブースとして設置させてもらい、希望するギャラリーは、作家が制作した古代ガラスやフェルト作品を展示即売しました。このブースはインフォメーションとしての役割が主ですが、手軽な作家物を見ていただき、作家とのコミュニケーションの場ともなっています。

 
また、今年初の試みとして、日本橋高島屋の裏手にある、日本橋ガレリアコミュニティスペースにおいても、作家もののお手頃な陶芸作品やワークショップ、美術雑誌・書籍の販売を行いました。また、アート&クラフト市の姉妹ブランドである「Hale Marche」さんにご協力いただき、コラボレーションとして、美術作品にはまだ馴染みが無い方でも楽しめるクラフト作品の展示販売を行っていただきました。

 

 

ワークショップは、昨年大変好評だった、日本画家の青木志子先生の指導のもと、可愛らしいダルマ制作でした。


 

  

3日間の開催を通して各ギャラリーでは様々な企画展が行われ、それぞれの特色を見せました。会期中は52店舗が企画展を行いましたが、年々ユニークな企画展が開催されています。

 

江戸仕覆 起秀で行われたワークショップの様子

 
 

井上オリエンタルアート日本橋で行われた、クリエイター亀井紀彦氏とのコラボレーション展示の様子。花びらを一枚一枚組み合わせて作る花の造形です。


 

鈴木美術画廊では、毎年油彩画のグループ展を行っていますが、今年は画家達によってギャラリーオーナー鈴木氏の肖像画がサプライズとして制作されたそうです。画廊はそれぞれが支援する作家と密接に繋がりながら、長い時間をかけて歩んでいくため、このような関係が築かれてゆくそうです。


 

今年初参加のSHILVER SHELL では、斬新な陶芸作品が並びました。「市川 透 展」

 

もう一つ東京アートアンティークが力を入れているイベントは、毎年恒例となった「チャリティ入札会」です。

今年は12店舗が参加し、参加店も初心者が積極的に楽しめるもの、楽しむきっかけになるようなものを念頭に出品しました。今年は東京アートアンティーク10回目の開催ということもあり、記念として入札者に抽選でオリジナル風呂敷をプレゼント。合計48枚が配られました。

入札価格の一部を慈善団体へ寄付する目的もありますが、参加店と入札者が共に社会へ貢献できることから新しい出会いや関心が生まれ、入札に参加する来場者も増えているように思います。

今年の寄付金額の総額は、155,000円となりました。 (寄付先は店舗により異なります。)

 

次回の東京アートアンティークでも更に多くの方々に楽しんでいただけるよう、参加店一同精進して皆さまのお越しをお待ちしております。

ご来場いただいた皆さま、心よりお礼申し上げます。

 
アンケートにご協力ください