矢野太昭 作品展 -My modernism-
2016.2.19
作庭家重森三玲の思想「永遠のモダン」という言葉が僕の制作の芯を支えてくれています。時を経ても褪せないモダニズム、それを僕が物の形にできるのか、見上げるほど高いハードルなればこそ越え甲斐もあると思うのです。二年ぶりにGallery MARIの皆様の高い目と向かい合えると...
2016.2.19
作庭家重森三玲の思想「永遠のモダン」という言葉が僕の制作の芯を支えてくれています。時を経ても褪せないモダニズム、それを僕が物の形にできるのか、見上げるほど高いハードルなればこそ越え甲斐もあると思うのです。二年ぶりにGallery MARIの皆様の高い目と向かい合えると...
2016.1.26
没後50年以上経ちながら、未だ多くの人を魅了してやまない北大路魯山人先生。その芸術活動は陶芸、漆芸、篆刻、書画、絵画と多彩であり、生涯残された作品は30万点とも言われています。しぶや黒田陶苑ではそうした膨大な魯山人先生の作品の中から、逸品を選び皆様にご紹介して...
2015.3.25
平成2(1990)年4月に私が壺中居に入社してから、早や四半世紀の時が経ちます。その翌々年11月のこと、故・小山岑一先生(1939-2006)の作陶展を開催し、初日夕方にオープニングレセプションを行うべくぼちぼち諸準備をしていますと、或る紳士が風呂敷を抱えてひょっこり御...
2015.3.18
没後50 年以上も経ちながらも絶大な人気がある北大路魯山人先生。その芸術活動は陶芸、漆芸、絵画、書画と多彩であり生涯残された作品は30 万点とも言われています。その中から逸品を選び皆様にご紹介しております。しぶや黒田陶苑・魯卿あんはもともとは当時、魯山人先生が店...
2015.2.7
貝は、観察すればするほど不思議な生物で、見飽きない。不思議だからより知りたいと思い、木に彫る。彫るとわからないところがでてくるから、また観察する。見る度に新しい発見がある。夢中になって観察し、無心で彫る行為は楽しい。海の中で何年も過ごし...
2014.4.22
寺下真理子さん ――まず、お店の特徴の特徴から教えてください。 寺下 扱っているのはオリエントの古美術です。西アジア中心で、メソポタミア、ペルシア、エジプト、ギリシア、ローマといったところまで扱っています。店も小さいし、私自身、小さいものが好きなので、展示さ...
2014.4.20
白洲信哉さん、青柳恵介さんと東京アートアンティークを歩きませんか? それぞれお気に入りのお店に案内して下さいます。 お二人が どんなものに目をつけて、お店のご主人とどんなお話をするのか楽しみですね。 もしかしたら奥から秘蔵の品が出てくるかも...。 ツアー申し込...
2014.3.1
没後50年以上も経ちながらも絶大な人気がある北大路魯山人先生。 その芸術活動は陶芸、漆芸、絵画、書画と多彩であり生涯残された作品は30万点とも言われています。 その中から逸品を選び皆様にご紹介しております。 しぶや黒田陶苑・魯卿あんはもともとは当時、魯山人先生が店...
2012.4.5
増田圭吾氏 Q)今回どのような美術品についてお話いただけるのでしょうか? A)大津絵というものについてお話しようと思います。自分が一番好きなものですから。 元々大津絵というのは、今の滋賀県の大津市、当時東海道五十三次の中の大津宿(追分)という所で作られていたお土産...
2012.4.5
佐々木一氏 Q)今回ご紹介いただけるのはどういった美術品でしょうか? A)蒔絵についてお話しようと思います。こちらは江戸時代に作られた棚でして、随所に色々な技法が使われて制作されています。 Q)普段見る蒔絵と違って質感がしっとりしている感じがしますね。 A)そうです。...