木野智史 -再思-
2025.3.8
未来に残る作品を作るために過去の歴史を自分なりに考え直しています。私が今まで使ってきた磁器とろくろ、それに青白磁釉。ろくろの回転によって作られる造形とその副産物の造形、作っているのは回転体かそれとも回転から分離されたものなのか。現代の調合と解釈で作られる釉...
2025.3.8
未来に残る作品を作るために過去の歴史を自分なりに考え直しています。私が今まで使ってきた磁器とろくろ、それに青白磁釉。ろくろの回転によって作られる造形とその副産物の造形、作っているのは回転体かそれとも回転から分離されたものなのか。現代の調合と解釈で作られる釉...
2025.3.7
目に見えないもの、語られて来なかった歴史や個人の記憶、感情を、多彩な媒体を通じて編み上げる小林エリカ。ロマ(※)をルーツに持ち、生と死、喪失や再生といったテーマを軸に、彼らの豊かな歴史や神話から着想した多領域の作品を展開するドレーヌ・ル・バ。「かく」(描く・...
2025.3.7
シンプルで洗練された造形とスムーズな釉薬の質感によって表現される「宋磁」、その静謐な美しさは多くの人を魅了し、のちの陶磁器に大きな影響を与えてきました。本展覧会では、各窯が生み出した独自の技をご覧いただき、時を超えて心に響く宋磁の美しさを味わっていただけれ...
2025.3.7
複雑な感情の色彩を、筒描捺染という伝統技法で絵柄を構築し、染めた布に綿を詰めて独特のマチエールを表現した新作を展示致します。 日々押し寄せる不安と恐怖、怒りの感情を『禍い』が『去る』様にと祈りを込めた作品群を是非ご高覧下さい。
2025.3.7
2025.3.7
かつて遥かなシルクロードの交差路として、隊商たちが行き交った都市がある。そこは、砂漠の彼方、オアシスとして栄えた隊商都市。だが、やがては衰退の一途を辿った。 そこは敦煌(トルファン)。 この中央アジアの地に向け、明治期に日本から探検隊が赴いた。大谷光瑞師によ...
2025.3.7
20世紀前〜中葉の北欧デンマークで作られたヴィンテージ家具や工芸、絵画作品を集めた展示販売会『クラシック・コレクション2025』を開催します。オーレ・ヴァンシャーやフィン・ユールによる名作椅子をはじめ、アクセル・ベンツェンやイェッぺ・ボンティリウスの絵画作品、Car...
2025.3.7
この度「掌中緑陰」と題し、高麗青磁の小品展を開催いたします。 12 世紀より中国との交流から生まれた高麗青磁の作品の中には、自身の大きさを物ともしない、ひときわ優れた小品が多く含まれています。 そっと掌に収めると伝わる気持ちの良い重みと共に、眼を引き付けてやまな...