朝長弘人「雷」
2025.3.7
朝長弘人は、眼前のものがふと違って見える瞬間を捉え、それを絵画に起こそうとしています。作家の眼の中で起こる変化は、徐々に絵画における絵具の質へと変換され、画面に固定されます。描かれた絵画は固定されつつも再び動く予感を含んでおり、それは眼前の世界に対し作家自...
2025.3.7
朝長弘人は、眼前のものがふと違って見える瞬間を捉え、それを絵画に起こそうとしています。作家の眼の中で起こる変化は、徐々に絵画における絵具の質へと変換され、画面に固定されます。描かれた絵画は固定されつつも再び動く予感を含んでおり、それは眼前の世界に対し作家自...
2025.3.7
光によって変わる表情、天体の表面をも思わせる不可思議な表現...。黒川氏の作品には、ガラスの変幻自在の魅力がこめられています。個展では新作の他にも、黒川氏がこれまで生み出してきた多岐にわたるシリーズの作品を展示。小さな器に広がる壮大な世界をお楽しみください。
2025.2.14
絵画詩のような作品で国内外で人気の高い釣谷幸輝による、モノクロームの絵本が出来上がりました。絵本『旅の行方』 全原画(銅版画)を中心に、25点ほど出品致します。 釣谷幸輝 つりたに こうき1967年生まれ 金沢美術工芸大学大学院修了2007年 文化庁新進芸術家海外留学...
2025.2.14
「美術品入札会 廻 -MEGURU-」は、近世近代の日本美術から、洋画、筆跡、工芸まで幅広く取り扱う美術オークションとして2019 年にスタートし、全国の方々からご出品いただいた作品を国内外の美術愛好家にご紹介してまいりました。 2025年最初の開催となる本入札会では、総作品...
2025.2.9
【オープニングレセプション】2025年2月14日[金] 17:00 - 19:00*作家も在廊予定です。 この度小山登美夫ギャラリー京橋では、ドイツの彫刻家シュテファン・バルケンホールの個展「good day」を開催いたします。本展は作家にとって弊廊での6年ぶり4度目の個展となり、新作...
2025.2.9
KOSAKU KANECHIKAでは、2025年1⽉18⽇から3⽉1⽇まで天王洲にて、また1月25日から3月8日まで京橋にて、青木豊展「U」をそれぞれ開催いたします。 青木豊は、絵画の視野を広げ、世界と絵画の関係とその新しい可能性を追究する制作活動を行っています。二次元と三次元を自由に行...
2025.2.7
2024年に新たにオープンしたmegumu art (東京都 京橋)とGALLERY 凜空(りくう、東京都 日本橋)そしてうつわを専門として取り扱う月白(つきしろ)の3軒共同にて、巨匠から新進作家による食卓を彩るうつわと酒器を特集展示いたします。 まだまだ寒い季節ですが、うつわを手に取...
2024.10.19
小林繭乃は日本画の技法を駆使しながら、日常生活や喜怒哀楽、記憶の中から生まれるさまざまな感情を、動物やモンスターに投影し表現しています。 彼女の作品には、現実の動物から想像上の生物まで多様なキャラクターが登場し、それぞれが人間の抱える感情や内面の問題を映し出...
2024.6.22
【藤田つぐみ 画家・ROD GALLERYディレクター】 京橋にROD GALLERYがオープンして一年が過ぎました。この界隈ではまだ少ないコンテンポラリーアートギャラリーです。私は画家兼ROD GALLERYの展示企画ディレクションをしています。 古美術や骨董品が集まるこのエリアは縄文時...