• 「美術品入札会 廻 -MEGURU-」Vol.24 下見会

    2025.11.18

    2025年最後となる本入札会では、日本美術史を彩る巨匠たちの作品606点を出品いたします。鈴木其一の江戸琳派作品をはじめ、横山大観による稀少な花籠図、菱田春草の秋草図、狩野芳崖の縁起のよい旭日図、東郷青児の美人画、松尾芭蕉の書画、棟方志功の版画、板谷波山のあじわい...

  • 島田萌 個展「Ghost Note +」

    2025.11.18

    第13回目となる本展では、アーティスト・島田萌の個展「Ghost Note +」を2025年11月22日(土)から開催いたします。   島田は1995年東京都出身。スマートフォンやタブレット端末などのデジタル機器を用いて加工・編集を施した写真をもとに、それを油彩で描くという手法で制作を行...

  • 〈安元亮祐新作展「猫の中の街」〉

    2025.11.15

    「喜怒哀楽は顔の表情だけではない」安元亮祐(Yasumoto Ryosuke、1954–)は幼少期の発熱で聴覚を失いますが、美術館で観た松本竣介(1912–1948、13歳で病により聴覚を失う)の作品に感動し、画家を志します。創作内容はペインティング、古材等を使った立体やレリーフ作品、舞...

  • 〈呉 亜沙+箕輪千絵子 “Drawing”〉

    2025.11.15

    「自分と他者」という普遍的なテーマを柔らかな感性で表現する呉 亜沙と、半人半牛の予言獣・件(くだん)を描く箕輪千絵子によるミニ企画。呉 亜沙の貴重な最初期のドローイングや水彩作品、箕輪千絵子の近年の小作品を中心にご紹介いたします。   呉 亜沙 Go Asa 1978年、神...

  • 小川万莉子個展 OGAWA Mariko 「たゆたう痕跡」

    2025.11.8

    自然の中でふと立ち現れる風や光の気配。曖昧に揺らぐ感覚を絵の具の質感や線へと変え、画面に留めています。境界がほどけていくような感覚、その余韻を、視覚に留まらない広がりを探りながら手跡を重ねた痕跡の形を発表いたします。    同時期開催に佐賀県唐津市にございます...

  • 張 舒然 展 ~ あるいは、同時に ~

    2025.10.30

    パステル色に内包された若さゆえの戸惑いや情熱を、繰り返す日々の風景の中から大胆なフォルムで抽出する作風を持つ。「景色でありながら、人である絵を描いている」と語る作家の言葉には、曖昧な他者との関係性にも温もりや行き違いなど、確かに存在する形にできない感情の揺...

  • 没後30年 菅野 陽 1919〜1995

    2025.10.30

    戦後日本を代表する銅版画家として多くの国際展に出品、また日本で初めての銅版技法書や銅版画史をまとめた著書も刊行し研究者としても著名です。不忍画廊では2000「銅版画師 菅野陽遺作展」、2001「腐食銅版画の魅力-菅野陽×山口啓介」、2005「菅野陽×大島哲以」など菅野陽 関...

  • 藤浪理恵子 Fujinami Rieko Works 2017–2025

    2025.10.30

    アメリカを拠点に活動する現代アーティスト・藤浪理恵子。2016年の個展「不可視の現景 ー Invisible Site」以来、日本では約10年ぶりとなる個展を開催いたします。ミクストメディア、フレスコ、グラスエングレービングによる近作・新作を中心に紹介。また小展示室では、写真を元...

  • 藤田つぐみ個展 「わたくしごっこー 後編 ー」

    2025.10.23

    本年8月に開催いたしました「わたくしごっこ - 前編 - 」に続くシリーズ展です。 また、本展覧会では藤田氏が講師をつとめるワークショップ「ヒトガタごっこ」を行います。皆様のご参加をお待ちしております。 藤田氏が“わたくし”を見つめる中で触れた新たな領域をぜひご高覧く...

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