• 没後30年 菅野 陽 1919〜1995

    2025.10.30

    戦後日本を代表する銅版画家として多くの国際展に出品、また日本で初めての銅版技法書や銅版画史をまとめた著書も刊行し研究者としても著名です。不忍画廊では2000「銅版画師 菅野陽遺作展」、2001「腐食銅版画の魅力-菅野陽×山口啓介」、2005「菅野陽×大島哲以」など菅野陽 関...

  • 舘鼻則孝 Obsession

    2025.10.12

    KOSAKU KANECHIKA では、10⽉11⽇から11⽉22⽇まで京橋にて舘⿐則孝展「Obsession」を開催いたします。(10⽉4⽇から11⽉15⽇まで天王洲にて舘⿐則孝展「Sacred Reflections」を同時開催いたします。) 今回同時に開催される⼆つの個展は、互いに対照的な性質を備えています。...

  • 藤岡 孝一 展 ~ む こ う へ ~

    2025.10.12

    当画廊7回目の木彫作品展は、これまでも紹介してきた音楽を奏でる人や、終わりなき旅を想起させる物語を紡ぐ人物像など、お馴染みの人気のモチーフの他、制作の根底にいつもある「果てのない夢を見続けることの大切さ」や、「想像力を豊かに広げることで見えてくる自由への扉」...

  • 熊本幻視 瀧下和之 × 山村龍太郎毅望

    2025.10.12

    熊本を拠点に生まれ育った二人の作家による初の二人展を開催いたします。 瀧下和之は、ユーモラスで愛らしい鬼を主人公にした「桃太郎」シリーズをライフワークとし、風神雷神や龍虎などの伝統的題材を独自の発想と大胆な空間感覚で描き出します。その世界は親しみやすくも力強...

  • 伊藤慶二展 「土の人」

    2025.10.10

    【伊藤慶⼆について ー既成概念にとらわれない「⼈間の存在」への寡黙で奥深いまなざし】   今年卒寿を迎えた、伊藤慶⼆(1935-)。陶、油彩、⽊炭、インスタレーション、コラージュなど様々な素材、手法を既成概念にとらわれず⾃由に扱い、「⼈間とはいかなる存在か」という本...

  • 漢王朝

    2025.10.7

    紀元前206~紀元 220年の約400年にわたる漢時代の文物を、陶磁器を中心に漆器、金工品、玉、書(拓本)の約190点を出陳いたします。多種多様な作品を通して、諸国が戦乱を繰り返していた戦国時代を経て秦の統一国家を引き継いだ漢時代の文物の一貫性が見られる美質、そしてモダ...

  • 清水志郎 個展「黒」

    2025.10.5

    ご挨拶 陶芸作品は作り手、使い手の望む理想を形とし生み出されてきました。そしてそこに大きな影響力を持つものは当然ながら「土」です。今日残る作品は各地の土の持つ性質、可能性、そして用途によって導かれて出来たものと考えます。清水志郎さんの造形は自らの手で土を求め...

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