熊本幻視 瀧下和之 × 山村龍太郎毅望
2025.10.12
熊本を拠点に生まれ育った二人の作家による初の二人展を開催いたします。 瀧下和之は、ユーモラスで愛らしい鬼を主人公にした「桃太郎」シリーズをライフワークとし、風神雷神や龍虎などの伝統的題材を独自の発想と大胆な空間感覚で描き出します。その世界は親しみやすくも力強...
2025.10.12
熊本を拠点に生まれ育った二人の作家による初の二人展を開催いたします。 瀧下和之は、ユーモラスで愛らしい鬼を主人公にした「桃太郎」シリーズをライフワークとし、風神雷神や龍虎などの伝統的題材を独自の発想と大胆な空間感覚で描き出します。その世界は親しみやすくも力強...
2025.10.10
【伊藤慶⼆について ー既成概念にとらわれない「⼈間の存在」への寡黙で奥深いまなざし】 今年卒寿を迎えた、伊藤慶⼆(1935-)。陶、油彩、⽊炭、インスタレーション、コラージュなど様々な素材、手法を既成概念にとらわれず⾃由に扱い、「⼈間とはいかなる存在か」という本...
2025.10.10
この度小山登美夫ギャラリーでは、パウロ・モンテイロの新作展「A Car Load of Close Things」を開催いたします。本展は作家にとって弊廊での3年ぶり3度目の個展、そして2017年日本での初の個展時同様にMISAKO & ROSENとの同時開催となり、より多彩な作品群を見ることがで...
2025.10.8
この度おかげさまで開業三十周年を迎え、これを機に銀座五丁目へギャラリーを移設いたします。 2025年10月25日(土)より新たなギャラリーにて、永年にわたり、ただ一筋にご税蔵されて来た個人コレクションより、選び抜かれた珠玉の初期伊万里作品を展示いたします。 どうぞ誘...
2025.10.8
「昨年、浅野弥衛の作品に触れる機会が幾度かありました。彼の 描く自由な線を前にすると、私にはもっと歳を重ね、経験を積まなければ到達できない世界であると感じました。一方で、”耕し” のシリーズは今の私にグッときました。規則と逸脱を求めて私は絵具を耕すようにコツコ...
2025.10.7
紀元前206~紀元 220年の約400年にわたる漢時代の文物を、陶磁器を中心に漆器、金工品、玉、書(拓本)の約190点を出陳いたします。多種多様な作品を通して、諸国が戦乱を繰り返していた戦国時代を経て秦の統一国家を引き継いだ漢時代の文物の一貫性が見られる美質、そしてモダ...
2025.10.5
ご挨拶 陶芸作品は作り手、使い手の望む理想を形とし生み出されてきました。そしてそこに大きな影響力を持つものは当然ながら「土」です。今日残る作品は各地の土の持つ性質、可能性、そして用途によって導かれて出来たものと考えます。清水志郎さんの造形は自らの手で土を求め...
2025.10.5
変容にかかわる幻想表現の核心とは!?美術評論家の相馬俊樹氏に総合的に監修を依頼・ご協力いただいた、画廊セレクションの4作家による企画展です。 アーティスト 赤城 美奈 Akagi Mina(1993 – ) 愛媛県生まれ 兵庫県在住 日本変形菌研究会員 出品:変形菌絵画 他 ...
2025.9.26
ArtStickerを運営するThe Chain MuseumとTHE CITY BAKERYを運営するフォンスは、2024年11月に開業した東京・京橋のTODA BUILDINGの1階に、アートギャラリーとベーカリー&カフェが併設するGallery & Bakery Tokyo 8分をオープンいたしました。第11回目となる本展では、ア...
2025.9.26
この度 RODGALLERY では佐々木萌水の個展を開催いたします。2024年の展覧会「街の貝殻」に続き、弊廊では二度目の個展となります。京都の川に眠る陶磁器やガラスなどのカケラを拾い集め、漆でつなぎ合わせて生まれる新たな姿。佐々木氏の手によって紡がれた作品を、ぜひご高...