• 古美術との出会い 2015

    2015.2.7

    中国を中心とする東洋古陶磁の展示を行います。生み出された地域や時代の異なるこれらの作品たちは、それぞれの魅力と空気を内に秘めながら、その姿を今日へと伝えています。会期中は外光の入る明るい室内でゆっくりと古美術と触れ合い、またご鑑賞いただきたく皆様...

  • 片口昇展

    2015.2.7

    素材、媒体、表現体、興味深々拝見した。「知覚」というものの哲学的、心理学的な概念は定義し難いのですが、ともあれ、絵画行為とは、いわば、“一連托生” “表理一体”、認識論、存在論、現象学などの包摂ともいえましょう。円、あるいは円環の無限増殖が、表現者の精神の内景...

  • 川瀬巴水木版画展

    2015.2.7

    郷愁の日本風景を描いた最後の浮世絵師・川瀬巴水。日本でもようやく正当な評価が得られて来ました。最近では良質の作品は入手が困難になりつつあります。このたび貴重な大正期の作品を含む約30点の初期摺版画を展示即売いたします。すべて版元・渡辺版画店の目て...

  • 鎌倉時代の仏教美術展

    2015.2.2

    日本の中世前期、鎌倉時代(13-14世紀頃)の仏教美術品を中心に展示いたします。鎌倉時代の仏教工芸や絵画は多様性がありひと言では表現できませんが、力強さ・写実性・復古など、誠実な精神を伴った高度な技を感じます。国宝・重要文化財クラスの名品はござい...

  • 仏教美術のかけら展 II

    2015.2.2

    仏教美術には「残欠」という特別なジャンルがあります。古来、破損した仏像の断片は、 新しく作られた仏像の胎内に納入されたり寄進者に授けられたり、また数寄者によって大切に保管されてきました。小さな断片の中に時代の"線"があり、時代の空気を帯びています。はか...

  • 日本・朝鮮・中国の小品展

    2015.2.2

    日本美術、及びその源流となった大陸や朝鮮半島からの文物の流れを感じさせるものを展示いたします。特に考古の金工品は当店のライフワークであり、その美しさ楽しさをお伝えできればと思います。

  • 店主インタビュー GalleryMARI

    2014.4.22

    寺下真理子さん   ――まず、お店の特徴の特徴から教えてください。 寺下 扱っているのはオリエントの古美術です。西アジア中心で、メソポタミア、ペルシア、エジプト、ギリシア、ローマといったところまで扱っています。店も小さいし、私自身、小さいものが好きなので、展示さ...

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