
菅野圭介―N氏コレクション展と新鋭作家達展
2015.2.8
N氏が菅野圭介から譲り受けた作品群の中から数点を選抜いたしました。その中には第一回新興日本美術展で読売新聞社賞を受賞した静物作品、そして外遊後の南仏、アルプス、そしてドイツ・ハイデルブルグの作品を展示いたします。そして雰囲気を変えて新鋭作家達の...
2015.2.8
N氏が菅野圭介から譲り受けた作品群の中から数点を選抜いたしました。その中には第一回新興日本美術展で読売新聞社賞を受賞した静物作品、そして外遊後の南仏、アルプス、そしてドイツ・ハイデルブルグの作品を展示いたします。そして雰囲気を変えて新鋭作家達の...
2015.2.8
今年の干支「ひつじ」をテーマに据 えた展示をします。羊は、古美術のなかでも重要なモチーフとしてたびたび登場します。西アジアから中央アジア、中国の主に遊牧民族による美術品に見られ、愛嬌のあるキャラクターで人気の高いものです。今回は、この羊を中心に、動物をデザイ...
2015.2.8
「太陽の昇る所」を意味するオリエントは、文明発祥の地として、研究者のみならず古今東西の美術愛好家を魅了し続けています。メソポタミア、エジプト、ペルシャ、ギリシャ、そしてローマにつながる美術品の中に、各々独自の創造性と、相互の影響と融合により生まれた美意識を...
2015.2.7
中国を中心とする東洋古陶磁の展示を行います。生み出された地域や時代の異なるこれらの作品たちは、それぞれの魅力と空気を内に秘めながら、その姿を今日へと伝えています。会期中は外光の入る明るい室内でゆっくりと古美術と触れ合い、またご鑑賞いただきたく皆様...
2015.2.7
素材、媒体、表現体、興味深々拝見した。「知覚」というものの哲学的、心理学的な概念は定義し難いのですが、ともあれ、絵画行為とは、いわば、“一連托生” “表理一体”、認識論、存在論、現象学などの包摂ともいえましょう。円、あるいは円環の無限増殖が、表現者の精神の内景...
2015.2.7
郷愁の日本風景を描いた最後の浮世絵師・川瀬巴水。日本でもようやく正当な評価が得られて来ました。最近では良質の作品は入手が困難になりつつあります。このたび貴重な大正期の作品を含む約30点の初期摺版画を展示即売いたします。すべて版元・渡辺版画店の目て...
2015.2.2
日本の中世前期、鎌倉時代(13-14世紀頃)の仏教美術品を中心に展示いたします。鎌倉時代の仏教工芸や絵画は多様性がありひと言では表現できませんが、力強さ・写実性・復古など、誠実な精神を伴った高度な技を感じます。国宝・重要文化財クラスの名品はござい...