〈安元亮祐新作展「猫の中の街」〉
2025.11.15
「喜怒哀楽は顔の表情だけではない」安元亮祐(Yasumoto Ryosuke、1954–)は幼少期の発熱で聴覚を失いますが、美術館で観た松本竣介(1912–1948、13歳で病により聴覚を失う)の作品に感動し、画家を志します。創作内容はペインティング、古材等を使った立体やレリーフ作品、舞...
2025.11.15
「喜怒哀楽は顔の表情だけではない」安元亮祐(Yasumoto Ryosuke、1954–)は幼少期の発熱で聴覚を失いますが、美術館で観た松本竣介(1912–1948、13歳で病により聴覚を失う)の作品に感動し、画家を志します。創作内容はペインティング、古材等を使った立体やレリーフ作品、舞...
2025.10.23
本年8月に開催いたしました「わたくしごっこ - 前編 - 」に続くシリーズ展です。 また、本展覧会では藤田氏が講師をつとめるワークショップ「ヒトガタごっこ」を行います。皆様のご参加をお待ちしております。 藤田氏が“わたくし”を見つめる中で触れた新たな領域をぜひご高覧く...
2025.10.10
【伊藤慶⼆について ー既成概念にとらわれない「⼈間の存在」への寡黙で奥深いまなざし】 今年卒寿を迎えた、伊藤慶⼆(1935-)。陶、油彩、⽊炭、インスタレーション、コラージュなど様々な素材、手法を既成概念にとらわれず⾃由に扱い、「⼈間とはいかなる存在か」という本...
2025.9.13
エネルギッシュでユーモア溢れる作品を制作するサイトウノリコ(1973年 横須賀市生まれ 多摩美術大学院美術研究課修了)「自由に見える感覚の中に非日常がある」「自分が自分であり続けるためにどんな出来事があっても少しのユーモアと自由は存在する」と語るサイトウは、自身...
2025.7.23
この度RODGALLERYでは藤田つぐみの個展を開催いたします。 アンティークのおもちゃコレクターだった父から受け継いだ昭和の紙人形をモチーフとし、46枚のコラージュ作品を展示します。 本展は11月の個展に予定されている前章譚となるシリーズ展です。 開催期間中に菊池聡敏さん...
2025.6.5
2023年に別々に発表された「雷様の通り道」(天上部・地上部)を初めて完成形で展示致します。また折り紙をコラージュするシリーズの新展開「My precious days」もお披露目致します。ぜひお愉しみくださいませ。
2025.3.8
1950〜2025年現在まで、日本の現代美術を不忍画廊の視点、ストーリーを加えて展示・紹介する特別企画です。ペインティング・ドローイング・オブジェ・版画・写真・アートブック(図録・著書など)を紹介します。 主な出品作品池田満寿夫「Untitled」1959年 水彩一原有徳「楯a...
2024.7.16
作家在廊予定日:7/13[土], 14[日], 20[土], 21[日], 26[金], 27[土] 休廊日:月曜・火曜・祝日(7/15[月], 16[火], 22[月], 23[火]) “YASUMOTO GRAY” と呼ばれる色彩で詩的世界を展開しながら進化を続けるアーティスト安元亮祐(やすもと りょうすけ 1954年~ 兵庫県生まれ...
2024.6.22
【藤田つぐみ 画家・ROD GALLERYディレクター】 京橋にROD GALLERYがオープンして一年が過ぎました。この界隈ではまだ少ないコンテンポラリーアートギャラリーです。私は画家兼ROD GALLERYの展示企画ディレクションをしています。 古美術や骨董品が集まるこのエリアは縄文時...
2022.3.1
池田満寿夫(1934~97)の多彩な才能を再認識する企画。師・瑛九の影響を感じさせる水彩、デザイナーが羨むコラージュのセンス、いち早くCGを取り入れたリトグラフ、古代への憧れが感じられる陶芸作品…。今見ても斬新な感性の作品30点ほど展示する特別企画展となります。 特設ペ...