頸の飛んだ三島の大徳利。こよりを転がした窪みに白土を埋めたシンプルな技法で、縄文とも云えますが、こよりを何段にも押し付けた事に因り段ごとに僅かな波打ちが生じ、それが器面に実にいい表情をもたらしています(Top画像)。 そして画像では伝わり辛いとは思いますが、こ... (2020年 5月 2日)

内側(見込み)が三島、外側が刷毛目という非常にレアな茶碗。一粒で二度美味しい!一碗で二倍お得に楽しめる!ところから人呼んで『二徳』…というのがその名の由来と聞いていた様な…?現に「二徳の由来は、三島茶碗でありながら井戸茶碗(小井戸)としての魅力も持ち合わせて... (2020年 5月 2日)

15、16世紀の朝鮮半島は李朝初期に当ります。この時代の陶磁器は「粉青沙器(ふんせいさき)」が開花し、日本でも三島手の名で古来大いに愛好され現在に至っています。彫文、象嵌、粉引、刷毛目など技法も色々と発達し、現代陶芸界でも盛んに応用されています。今回の特集企画は... (2020年 1月 24日)

春の企画展示会として李朝陶磁展を開催します。李朝時代は15世紀から19世紀までの朝鮮王朝国家で、約500年という長く続いた期間に、粉青沙器(日本では三島、刷毛目、粉引などという)、白磁、染付、辰砂、鉄砂など様々な陶磁器が製作されました。古くは柳宗悦や浅川伯教・巧兄... (2016年 1月 30日)

日本、中国、李朝などの東洋古陶磁の中でも、特に美しさに秀でた作品にスポットライトをあてる企画展。古九谷青手花鳥文大皿、古伊万里色絵牡丹唐草文大皿や柿右衛門染付梅花龍文八角大皿といった大作から、李朝三島盃、嘉靖在銘青華龍文盃そして初期伊万里染付山水文... (2015年 2月 7日)