2024.3.7

Tenor singer Masafumi Akikawa and Mayuyama Ryusendo president Tadashi Kawashima will have a talk event at Meidi-ya Hall on April 26th (Friday)
We hear from Mr. Akikawa, who masters the dual skills of being a singer and a sculptor, about the joy and significance of preserving the value of art and music and "passing it on to the next generation.''

東京アートアンティーク実行員会は「株式会社目の眼」と共催で「東京アートアンティーク2024 ~日本橋・京橋美術まつり~(2024年4月25日(木)から4月27日(土)開催 以下、東京アートアンティーク)」開催中の4月26日(金)に明治屋ホール(東京都中央区京橋2-2-8 明治屋京橋ビル7F)に於いて、テノール歌手・彫刻家の秋川雅史さんを招き、東洋古美術を専門とする繭山龍泉堂代表の川島公之さん(東京都中央区京橋2-5-9)との対談イベントを開催します。

テノール歌手として国際的に活躍をしている秋川雅史さんは、彫刻家としても活躍しており、2021年には「二科展」彫刻部門において自身の彫刻「木彫楠公像」が初入選し、同年には自身初の個展もされています。明治から昭和初期の木彫も蒐集しており、美術商とも交流があることから、『骨董古美術雑誌 月刊目の眼』で美術商を訪ねる識者のひとりとして連載を年に2〜3回担当されました。そのような背景から、美術品を売る立場であると同時に守る立場でもある美術商として繭山龍泉堂代表の川島公之さんを聞き役に、秋川さんご自身の経験からクラシック音楽と美術作品の守りたい価値、次世代へ受け継ぎたい伝統や技術、想いについてお聞きします。

開催会場は、主イベントである「東京 アート アンティーク」開催地である東京京橋の歴史的建造物であり、ランドマークでもある明治屋の7階にある明治屋ホール(東京都中央区京橋2-2-8 明治屋京橋ビル7F)です。

 明治屋ホール(東京都中央区京橋2-2-8 明治屋京橋ビル7F)

【開催概要】

名称       : 東京 アート アンティーク スペシャルトークイベント
         「秋川雅史さんスペシャルトーク『−コレクションの楽しみ、つくる愉しみ−』
登壇者      :秋川雅史、川島公之
日時       : 2024年4月26日(金)19:00〜20:30(開場:18:45〜)
会場       : 明治屋ホール(東京都中央区京橋2-2-8 明治屋京橋ビル7F)
共催       :東京 アート アンティーク 実行委員会、株式会社目の眼
参加費      :1,500円
申し込み方法   :3月15日(金)よりPeatix サイトでチケットをご購入ください
定員       :80名(申し込み順)
公式ウェブサイト : https://www.tokyoartantiques.com/

イベント詳細   : https://www.tokyoartantiques.com/event/special-talk-2024/

パンフレットダウンロード:https://www.tokyoartantiques.com/downloads/

 

【登壇者】

秋川 雅史(あきかわ まさふみ) テノール歌手 彫刻家 

秋川 雅史(あきかわ まさふみ) テノール歌手 彫刻家

1967 年愛媛県西条市生まれ。4 歳よりヴァイオリンとピアノを始める。のちに父の指導のもと声楽の道へと転向。国立音楽大学・同大学院にて中村健氏の指導を受けたあと、4年間イタリアのパルマにてデリオ・ポレンギ氏に師事。帰国後ソリストとして数々のコンサートに出演。楽曲「千の風になって」が話題を呼び、度々NHK 紅白歌合戦に出場。日本レコード大賞特別賞、ゴールドディスク大賞、ゴールデンアロー賞を受賞し、クラシックの歌手として史上初のオリコンシングルチャート1 位を獲得するなど、日本を代表する歌手。2021年より、自身の彫刻作品の発表を開始し、現在、歌手と彫刻家の二刀流で活躍している。

【彫刻家として】

2021 年 第105 回記念「二科展」彫刻部門において自身の彫刻「木彫楠公像」が初入選。
同年9 月 自身初の個展「秋川雅史 木彫展」を銀座・靖山画廊で開催。
2022 年 第106 回「二科展」彫刻部門において自身の彫刻「木彫龍図」が入選。
2023 年 第107 回「二科展」彫刻部門において「木彫蛙と蛇」が入選し、3 年連続の入選。

 

川島 公之(かわしま ただし)

株式会社繭山龍泉堂及びRYUSENDO GALLERY 代表取締役 東京美術商協同組合理事長・東京美術倶楽部常務取締役・東洋陶磁学会監事・日本陶磁協会理事・『陶説』編集委員

1963 年東京生まれ。1988 年成城大学文芸学部芸術学科卒業後、東洋古美術の老舗、繭山龍泉堂に入社。現在、代表取締役。著書に「美術商繭山松太郎」(『陶説』、2005 年)、「山中定次郎」(『陶説』、2006 年)、「わが国における中国鑑賞陶磁の受容とその変遷」(『東洋陶磁』、2013 年)。美術館、カルチャーセンターなどで、中国陶磁についての講演、講義を多数実施するなど、美術商の枠を超えて、学術界でも活躍している。

  

■「東京 アート アンティーク」について

東京アートアンティークは、1998年に始まった「日本橋・京橋美術骨董まつり」を2010年に名称を「東京アートアンティーク」と改めてから、ゴールデンウィーク前の年1回開催しています。今回で14回目を迎えることとなり、4月25日(木)〜27日(土)の3日間開催し、79軒+1団体の美術店・画廊が参加します。

東京都中央区の日本橋・京橋エリアは、戦後から古美術・工芸・日本画・近代絵画・彫刻・版画などを扱う約150の専門店が存在しています。この数の美術店が密集する地域は世界的にも珍しく、昭和の文豪や芸術家、政治家などが通った歴史あるアートの中心地です。

会期中は52もの店舗がそれぞれの得意分野の企画展を開催しており、選りすぐりのアート作品で来場者を楽しませます。

一般の美術館と異なり、東京アートアンティークでは作品をガラス越しではなく、実際に手に取り、触れ、店主や作家とのコミュニケーションを通じてアートを楽しむことができるイベントです。

老舗の古美術店や画廊が多く点在する京橋地区の東仲通り(美術愛好家から「骨董通り」「仲通り」の通称で親しまれている)参加店は赤い旗が目印
老舗の古美術店や画廊が多く点在する京橋地区の東仲通り(美術愛好家から「骨董通り」「仲通り」の通称で親しまれている)参加店は赤い旗が目印

ギャラリーで作品の説明を受ける来場者
ギャラリーで作品の説明を受ける来場者

 

【開催概要】

名称       : 東京 アート アンティーク ~日本橋・京橋美術まつり~
開催日程     : 2024年4月25日(木)~27日(土) 各店舗の営業時間に準ずる
エリア      : 東京都中央区 京橋・日本橋を中心とした地域
美術店・画廊   : 79軒+1団体
主催・運営    : 東京 アート アンティーク 実行委員会
入場料      : 無料

公式ウェブサイト : https://www.tokyoartantiques.com/

Facebook      : https://www.facebook.com/Tokyo.A.A

Instagram      :https://www.instagram.com/tokyoartantiques/

後援       :中央区

協賛       :一般社団法人 京橋彩区エリアマネジメント
         京橋エドグラン管理組合
         株式会社コーセー
         中央エフエム ラジオシティ
         東京建物株式会社
         戸田建設株式会社

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