• (table ware for sweets) Let's have an Omotenashi Art in everyday life

    2017.4.4

    「美術品」や「アート」は見に行くだけでも心が豊かになり、楽しい気分になったり、考えさせられたり、遠い昔の名も無い作り手に想いを馳せる楽しみとなります。ですが、それらが実際に「生活の中にある」というのはまた違う豊かさを人生に与えてくれるものです。とはいえ、使...

  • Manners to enjoy seeing art Part 2: about asking questions

    2017.3.19

    ※この記事では、ギャラリー・画廊・古美術店を総称して「ギャラリー」としています。また、「ギャラリー内」を「店内」を表記しています。  ギャラリー巡りに慣れない方にとって、わからないことや気になることが幾つかあると思います。特に気になるのがスタッフの目線、展示物...

  • Although the scenery changes, the warmth remains in the town of Kyobashi

    2017.3.19

    北原照久 僕は京橋生まれ、京橋育ちです。生まれてから結婚して家を出るまで……30年近く住んでいました。実家はスポーツ用品店と喫茶店。小学生時代からずっと買い物のお手伝いをしていますから、街のことはくまなく知っています。 京橋には当時から骨董品屋さん、アンティーク...

  • TAA 2016 Special Talk Event Review

    2016.5.10

    東京アートアンティーク2016  特別企画座談会を開催2日目のの4月15日(金)18:30より開催いたしました。会場はコートヤード・バイ・マリオットステーション4階の会議室、シティカンファレンスで、予想より多くの方にお越しいただき、席もほぼ満席となりました。この座談会のゲ...

  • Mitearuki

    2016.2.24

    矢島律子 町田市立博物館学芸員 こうして、「中国陶磁うつくし」展準備を始めた頃、関係者からなんか面白い仕掛けを考えろよと言われ、悩んでいたところ、東京国立博物館の三笠景子氏からそのころ東洋館では中国陶磁の特集展示をしますよと情報をいただき、じゃあなんか繋がろ...

  • UTSUKUSIよもやま:常盤山文庫と調査と手帳

    2016.2.24

    矢島律子 町田市立博物館学芸員  このたび3月12日(土曜日)から5月8日(日曜日)まで、町田市立博物館で開催される「常盤山文庫と町田市立博物館が語る 中国陶磁うつくし」展の発端は公益財団法人常盤山文庫で行われた中国陶磁研究会です。この会は、常盤山文庫が近年収集に力...

  • "Wakamurasaki" at Tokiwagi

    2015.3.25

     好きな物は"竹工芸と甘い物"と言ってはばからない私にとって、日本橋界隈は夢のようなところです。奈良で高野竹の丸竹を用いた見事な花籠やオブジェを制作するスウィーツ好きの竹芸家、谷岡茂雄先生・亜衣子先生ご夫妻にお送りし、喜んでいただいたのは「うさぎやさんのどら...

  • Momotaro of Momoroku

    2015.3.25

     三日に上げずおじゃまする桃六さんは明治2年創業、今年で146年目の老舗和菓子屋さんで、店内にはケヤキの一枚板に彫られた堂々たる桃太郎が飾られています。お昼には赤飯弁当、そぼろ弁当、幕の内、ももから弁当などが並び、毎日食べても飽きません。でも、ちょっと行くのが...

  • Interview at Kyorai

    2015.3.24

    松沢京子さん ——お店の特徴を教えてくださいますか。 松沢 酒器とか食器とか使えるものはあまり扱わないかもしれません。ライフスタイルの中で感覚を磨くというのではなく、考古遺物として見ていくほうが楽しいのかもしれません。感性で物を見ていった場合、今生きている時間...

Search by keyword
Search by area
Search by genre
Search by content