
壺中居
大正13年(1924)創業。 創業時から現在、観賞美術と言われる古美術品を取り扱っています。 取り扱い内容:東洋古美術(中国・韓国・日本)の古陶磁器・絵画・金石) 【店名の由来】 中国の漢書に「壺中の天」という故事があります。 時は後漢、費長房という男が街中で、ある...
大正13年(1924)創業。 創業時から現在、観賞美術と言われる古美術品を取り扱っています。 取り扱い内容:東洋古美術(中国・韓国・日本)の古陶磁器・絵画・金石) 【店名の由来】 中国の漢書に「壺中の天」という故事があります。 時は後漢、費長房という男が街中で、ある...
2025.5.14
【横井彬/春風洞画廊 】 春風洞画廊は大正5年の創業ですから今年で109年の老舗ということになります。祖父の横井仲次郎は明治8年に岡山で生まれ弁護士を目差して上京して来たのですが耳を悪くしこれでは弁護士は無理と止むを得ず断念し好きな書画の道に入って来たという経歴の...
2025.5.2
「東京 アート アンティーク2025」無事終了いたしました。 多くの方にお越しいただき、ありがとうございました。 本年は、トークイベントや個々のギャラリーでのディスプレイや花いけのプレゼンテーション、ギャラリーツアー、チャリティ入札会、それぞれの展覧会など、盛りだ...
2025.3.8
未来に残る作品を作るために過去の歴史を自分なりに考え直しています。私が今まで使ってきた磁器とろくろ、それに青白磁釉。ろくろの回転によって作られる造形とその副産物の造形、作っているのは回転体かそれとも回転から分離されたものなのか。現代の調合と解釈で作られる釉...
2025.3.7
日本橋、京橋は古くよりお茶道具や古美術を扱う店が軒を連ねる街であり、現代ではコンテンポラリーアートのギャラリーも加わり、文化の中心として発展を遂げています。文化が生き継がれているアートの街で「過去の技術や思想を受け継ぎ今に繋ぐ」という在り方に共鳴する作品制...
2025.1.28
【 上野哲/五月堂 】 昨年9月24日、「五月堂」は、46年間商売をさせていただいた京橋から日本橋へと移転しました。 ▲京橋で営業していた頃の五月堂 旧店舗 移転話はもう10年以上前から父と話しておりました。しかし、京橋仲通り沿い・路面店という好条件のもと営...
2024.12.3
会場:壺中居 相聞(ソウモン) 往来(オウライ) 最近 手びねりを 始めた お土さまと 私の指が 相聞歌の ように 響きあって くれたらと 願っている 有邦 作家ホームページ
2024.10.5
主催:公益社団法人 日本陶磁協会 会場は壺中居3Fフロアとなります。 2023年度日本陶磁協会賞は加藤亮太郎氏、同金賞は三代 宮永東山氏が受賞しました。ご両名の受賞を記念した展覧会を開催いたします。 加藤亮太郎[かとう・りょうたろう] 受賞理由 茶道や書を...
2023.8.26
【大熊美術 大熊織雄】 うちの店は日本橋のまさに端に位置しています。店からほんの二、三歩踏み出せば千代田区神田です。そんな弊店から京橋まで歩くと30分程度のちょうど良い散歩コースとなります。僕の場合は途中途中の古美術店にちょこちょこ寄らせていただきながらいつ...
2023.8.22
【ギャラリーこちゅうきょ 伊藤潔史】 電車通勤の車中で読書に勤しむ向きは乗客全体の1割程度かとみるのですが、私はその少数派のひとりを自任しています。片道40分ほどゆえに往復だけでも相当の時間を読書にあてることが出来ます。 新刊書には無料で各書店独自のブックカバ...