
Group Exhibition 「ROD Vol.3」
2025.1.28
ROD Vol.3ではデリケートな世界観を持つ3名の現代工芸作家と、企画者である藤田の鉛筆画による作品展を行います。 ガラスの中に記憶の美しい結晶のように静謐な情景を閉じ込めたオブジェを制作する沖中彩花。 九谷焼の高い伝統技術を用いながらも現代性の高い造形美と作者独自...
2025.1.28
ROD Vol.3ではデリケートな世界観を持つ3名の現代工芸作家と、企画者である藤田の鉛筆画による作品展を行います。 ガラスの中に記憶の美しい結晶のように静謐な情景を閉じ込めたオブジェを制作する沖中彩花。 九谷焼の高い伝統技術を用いながらも現代性の高い造形美と作者独自...
2025.1.11
中央エフエムHello! Radio City「京橋アート・アベニュー」 第18回 12月20日(金)放送 出演者:古美術 奈々八 上畝文吾さんナビゲーター:JUMIさん *本記事は中央エフエムさんに許可をいただき、収録内容を書き起こして編集したものです。 難しいことは考え...
2024.10.5
主催:公益社団法人 日本陶磁協会 会場は壺中居3Fフロアとなります。 2023年度日本陶磁協会賞は加藤亮太郎氏、同金賞は三代 宮永東山氏が受賞しました。ご両名の受賞を記念した展覧会を開催いたします。 加藤亮太郎[かとう・りょうたろう] 受賞理由 茶道や書を...
2024.9.20
弊社展観も、本年で11 回目を迎えることになりました。 本年は、明時代後期の嘉靖年間(1522〜1566年)の官窯作品を中心に、陶磁器11 点、彫漆1点の計12展を展示いたします。嘉靖期は明王朝の他の時期とは異なる独自性を備えた作品がつくられたことで知られています。多種多様...
2024.9.16
日本磁器の誕生から約400年。世に良きものは数多あれど、肥前有田磁器は、今なお多くの愛陶家を魅了してやまない。この度、日本橋の弊店にて、〜百花繚乱〜古伊万里の世界と題し、日本磁器を代表する、鍋島・古九谷・柿右衛門・古伊万里などの肥前有田磁器の精華を一堂に取揃...
2024.6.22
【藤田つぐみ 画家・ROD GALLERYディレクター】 京橋にROD GALLERYがオープンして一年が過ぎました。この界隈ではまだ少ないコンテンポラリーアートギャラリーです。私は画家兼ROD GALLERYの展示企画ディレクションをしています。 古美術や骨董品が集まるこのエリアは縄文時...
2024.3.16
【鈴木 泉】 最近、骨董雑誌の広告やインターネット上のホームページやオークション等で数多くの中国古陶磁の贋作を目にします。 まさに贋作天国と言っていいくらいです。唐三彩の壷や馬のがんさくを一万、二万円で売るのはまぁかわいいとして、中には出来の良い贋作を巧妙な...
2024.3.1
画家松本敏裕は30年にわたり銀座、京橋、日本橋、南青山中国古美術店を訪ねて明末清初五彩磁器を蒐集しています。 南京赤絵、天啓赤絵、色絵祥瑞、康煕五彩をモチーフにした油彩静物画を実物と共に展示します。
2024.3.1
繭山龍泉堂が創業時より扱ってきた、悠久の歴史を持つ陶磁を指す「古陶磁」、古代の青銅器や玉器、石仏の類を示す「金石」、東洋鑑賞古美術の主要な分野を端的に表したこの二語ををテーマとした展示を行います。幅広く奥深い、東洋古美術の世界を俯瞰できるよう、多種多様な器...