• 磁州窯のやきもの

    2020.1.28

    今からおよそ100年前、河北省南部の町「鉅鹿」で磁州窯の陶磁器が発見されました。活力にあふれた自由で明快な文様と力強い造形に多くの人々が魅せられ、宋磁の代表的な窯となりました。磁州窯は灰色の素地に白化粧し透明釉などをかけて焼成します。民窯独特のやわらかく暖かい...

  • 【中止】青磁

    2020.1.24

    本展は中止となりました。    自然の力を借りながら、深遠で品格のある粉青色に達した「青磁」は、碧玉を目指すとされ、空の色にも例えられます。また日本においても大変親しみ深く、伝世とよばれる長きに渡って伝えられた作品が存在し、今もその蒼古として幽玄な美を讃えてい...

  • 粉青沙器展

    2020.1.24

    15、16世紀の朝鮮半島は李朝初期に当ります。この時代の陶磁器は「粉青沙器(ふんせいさき)」が開花し、日本でも三島手の名で古来大いに愛好され現在に至っています。彫文、象嵌、粉引、刷毛目など技法も色々と発達し、現代陶芸界でも盛んに応用されています。今回の特集企画は...

  • 【中止】前田正憲 個展「行雲流水」

    2020.1.23

    本展は中止となりました。 禅語の「行雲流水」(雲や、流れる水の様に一定の形をもたず自然に移り変わり、深く物事に執着せずに淡々と自然のままに任せること)をテーマに、生死、苦楽など相対的な対立を忘れ去り二次元的な考えから脱し静寂また無になり、無になる境目に東洋的...

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