繭山龍泉堂
繭山龍泉堂創業者である繭山松太郎(1882-1935)は、 明治38年(1905)4月、 単身北京に渡り、古美術の商売を始めた。 22歳のときである。 当時の北京は、欧米での東洋美術の流行にともない、 美術市場の中心地として栄えていた。 鉄道工事の際に発掘される古代の文物や、 清...
繭山龍泉堂創業者である繭山松太郎(1882-1935)は、 明治38年(1905)4月、 単身北京に渡り、古美術の商売を始めた。 22歳のときである。 当時の北京は、欧米での東洋美術の流行にともない、 美術市場の中心地として栄えていた。 鉄道工事の際に発掘される古代の文物や、 清...
2024.3.7
本年のスペシャルトークイベントでは、テノール歌手の秋川雅史さんを東京アートアンティークへお迎えします。秋川さんは近年彫刻家としても活動されており、国内有数の公募展「二科展」で受賞されるなどご活躍の幅を広げています。古美術雑誌『目の眼』でも、美術商を訪ねる識...
2024.3.1
大熊美術5周年記念の企画展として「花」を開催いたします。中国陶磁器や高麗の作品から花をモチーフにした作品と花器に使える作品を並べます。せっかくの5周年ですので実際に作品に花を飾って、華やかな店舗でお客様をお迎えいたします。日本橋の端っこにある店ですが、ぜひご...
2024.3.1
「地球が自転しているという事実を、私たちは感じることができません それを紙に描くまでは…」 ヴァン ド ヴェルド 道⼦は「光は出会い」といい、確実に存在するにも関わらず触れることのできない「光」、後戻りすることのない「時間」を捉え記憶する⼿段として、油絵・サイト...
2024.3.1
色彩の魔術師 六條えみが生み出す《富士山》を多数紹介。 また富士山シリーズの他にも、六條えみ氏がこれまでに生み出してきた多岐にわたるシリーズの作品を展示。キャンバスに広がる無限の宇宙を是非お愉しみ下さい。
2024.3.1
日本・中国そして朝鮮という極東三国の美しさを古陶磁器を通して 通鑑していただければ幸いです。そこには時代を超えて共鳴し合う 何かがあるのでしょう。
2024.3.1
茶の美|茶道具商が運営する茶の湯情報サイト https://cha-no-bi.com/ 「茶の美」は、茶道具商が運営する茶の湯情報サイト。サイトでは、茶道具のオンライン販売は勿論、茶の湯に関わる役立つ情報を発信しています。 昨年に続き、茶道具特別展と題し京橋の「ギャラリーくぼた」...
2024.2.10
国際的な版画家、陶芸家、芥川賞作家、映画監督など多彩な顔をもつマルチアーチスト・池田満寿夫(1934 – 1997)。 生誕90年の節目にあたる本年は、氏の作品に特徴的な三要素〈Color/Line/Form〉を題した展覧会を開催します。 第1回東京国際版画ビエンナーレで評価された「色」...
2023.10.2
池田俊彦 / 一原有徳 / 宇野亞喜良 / 大島哲以 / 大野泰雄 / 亀井三千代 / 作田富幸 / 菅野 陽 / 平賀 敬 / ダリ / ヤンセン 他〈特別出品〉池田満寿夫 / 斎藤真一 / 中村正義 【異彩】普通とは違う。際立って優れている。/【王道】優れた王がなすべき方法、ものごとを進め...