• 再発見の楽しみ

    2023.4.24

    安村敏信(北斎館館長・静嘉堂文庫美術館副館長)  講談社から昭和五六年に刊行された『屏風絵集成 別巻 屏風絵大鑑』は、日本美術史の中でも近世絵画史を専攻する者にとって夢の宝庫である。この本には古くからの売立目録の中から面白そうでありながら、発刊当時には未だゆ...

  • 北島優子 日本画展 -obsession-

    2022.3.1

    出品作家: 北島優子作家来場日:4月29日(金)・30日(土) 各日11:00~16:00 北島優子の作品で一番のこだわりを感じるのは“はえぎわ”。美人画の“美”、その根源がどこに宿るのかを問いかける様な強烈フェチズムと、それを際立たせる上品な表現。「フェチを上品に」というテーマ...

  • 【延期】古美術との出会い −白と黒−

    2020.2.17

    本展は延期となります。(日程未定)   この度の古美術との出会いでは『白と黒』という色に焦点を当てた展示をいたします。モノトーンとも言われる色ですがその色合いは作品によって様々な違いがあり飽きることがありません。白や黒の上で躍る文様、時を経て白から黒へと変化し...

  • 日本画の装い

    2018.3.8

    三谷 晴弘  現在「日本画」と呼ばれている絵画の定義は、絹や和紙に岩絵具を使って描かれた絵画をいうのが一般的です。この絵画技法は中国で生まれ、敦煌の壁画などにも使われていて鮮やかな色彩を今に伝えています。その後技法は日本にも伝わり大和絵など通して発展しました...

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