2022.5.31

京橋から始まるアーティストの発表の場 第2弾スタート!

アーティゾン美術館の入り口脇の通路には、現在建設中の「(仮称)TODAビル」(以下、「TODAビル」)の仮囲に、アート作品が大きく掲出されていることをご存知ですか?

 

これは、若手アーティストを支援するプロジェクトとして戸田建設が2021年より開始した「KYOBASHI ART WALL −−ここから未来をはじめよう」という公募で、優秀作品として選ばれたアーティストの作品たちです。

   

第1回の選出が今年の2月に行われ、まだしばらくの間、ご覧いただくことができます。

  

「TODAビル」の仮囲に掲出後、京橋エリアで個展開催の機会が与えられたり、「TODAビル」完成の折には歴代の入選作品の展覧会も予定されています。

 

すでに9月末頃には、第1回優秀作家二人の展覧会が京橋第2ビルで予定されています。

またこちらでご案内できればと思います!

  

アーティストにとっては、発表の場が増えて、多くの人に作品を見てもらう機会となることは、何よりも励みになりますね。

  

そして、今月16日より第2回の募集が始まっています!

  

あなたが応援しているアーティストや、まだ日の目を見ない才能を見つけたなら、その才能を開花させるお手伝いを、皆様にもお願いいたします!

  

ということで、ぜひこの公募をお知り合いのアーティストにお知らせください!

 

KYOBASHI ART WALL −−ここから未来をはじめよう

第2回作品募集期間:2022年5月16日(月)〜7月28日(木)

*7月28日(木)15:00まで

 

詳細:

https://www.toda.co.jp/kyobashi-art-wall/

 

今回の審査員は、

笠原 美智⼦氏(公益財団法⼈⽯橋財団 アーティゾン美術館副館⻑)、

⽯井 孝之氏(タカ・イシイギャラリー代表)、

⼾⽥建設株式会社の京橋プロジェクト推進部です。

 

   

「ここから未来をはじめよう」のコンセプト
 

「京橋」は、江⼾の頃、京へ向かう東海道の旅路で最初に渡る橋として、その名がつけられました。はじまったばかりの⻑い旅路の先に何を⽬指すのか、未来を⾒据える⼈々の思いがあらわれた地名です。

  

今、京橋の街は都市開発によって新しい姿に⽣まれ変わろうとしています。

  

京橋の未来の⼀端を担う存在として、戸田建設は、芸術⽂化によって街の豊かさを育んでいくことを⽬指し、2024年オープンのTODAビルを舞台にアート事業をはじめました。

  

戸田建設は、未来へ向かうはじまりの場所であったこの場所から、アーティスト⼀緒に未来を⾒通すアート表現を発信したいと願っているのだそうです。

  

京橋から、たくさんの才能あるアーティストが巣立つ姿をあなたも見守っていてください!

 

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