ききの会日本画展 –木下めいこ 佐藤はる香 青木志子–
2025.11.28
今年もあと1カ月と少しとなりました。年末恒例の三人展を今年も開催致します。 今回は京都の阿波さんにお願いして透かし団扇を製作いたしました。 画面が切り抜かれるという普段感じることが出来ないコラボレーションをお楽しみいただければと存じます。お誘いあわせの上お出掛...
2025.11.28
今年もあと1カ月と少しとなりました。年末恒例の三人展を今年も開催致します。 今回は京都の阿波さんにお願いして透かし団扇を製作いたしました。 画面が切り抜かれるという普段感じることが出来ないコラボレーションをお楽しみいただければと存じます。お誘いあわせの上お出掛...
2025.11.28
かつて藤田嗣治は猫を「友」と呼び、慈しみ、1920年代以降数々の代表作を世に出したことは、それ以前から浮世絵や日本画には数多く描かれてきた猫の絵が、以降洋画界においても後世に語り継がれる名品を生んでいくきっかけになったとも言われています。このたびは、現代の15名...
2025.11.21
竹工芸に出会い40年、蒐集家・研究家である斎藤正光氏の膨大なコレクションの中から、斎藤氏が最後まで手元に残したい思いの強い作品を厳選し、図録を作成いたしました。 その記念として展覧会を開催します。皆様のご来廊を心よりお待ち申し上げます。尚、本展は販売を目的とし...
2025.11.20
この度、四季彩舎では山﨑なつ子の初個展「キラキラ」を開催いたします。 山﨑なつ子は、2006年に東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻を卒業。 彼女は、優れた作品に宿る「何か」としか言いようのない感覚こそが芸術の醍醐味であると捉え、 目には見えない想いや記憶をかたちに...
2025.11.18
2025年最後となる本入札会では、日本美術史を彩る巨匠たちの作品606点を出品いたします。鈴木其一の江戸琳派作品をはじめ、横山大観による稀少な花籠図、菱田春草の秋草図、狩野芳崖の縁起のよい旭日図、東郷青児の美人画、松尾芭蕉の書画、棟方志功の版画、板谷波山のあじわい...
2025.11.18
第13回目となる本展では、アーティスト・島田萌の個展「Ghost Note +」を2025年11月22日(土)から開催いたします。 島田は1995年東京都出身。スマートフォンやタブレット端末などのデジタル機器を用いて加工・編集を施した写真をもとに、それを油彩で描くという手法で制作を行...
2025.11.15
「喜怒哀楽は顔の表情だけではない」安元亮祐(Yasumoto Ryosuke、1954–)は幼少期の発熱で聴覚を失いますが、美術館で観た松本竣介(1912–1948、13歳で病により聴覚を失う)の作品に感動し、画家を志します。創作内容はペインティング、古材等を使った立体やレリーフ作品、舞...
2025.11.8
自然の中でふと立ち現れる風や光の気配。曖昧に揺らぐ感覚を絵の具の質感や線へと変え、画面に留めています。境界がほどけていくような感覚、その余韻を、視覚に留まらない広がりを探りながら手跡を重ねた痕跡の形を発表いたします。 同時期開催に佐賀県唐津市にございます...
2025.10.30
戦後日本を代表する銅版画家として多くの国際展に出品、また日本で初めての銅版技法書や銅版画史をまとめた著書も刊行し研究者としても著名です。不忍画廊では2000「銅版画師 菅野陽遺作展」、2001「腐食銅版画の魅力-菅野陽×山口啓介」、2005「菅野陽×大島哲以」など菅野陽 関...
2025.10.30
アメリカを拠点に活動する現代アーティスト・藤浪理恵子。2016年の個展「不可視の現景 ー Invisible Site」以来、日本では約10年ぶりとなる個展を開催いたします。ミクストメディア、フレスコ、グラスエングレービングによる近作・新作を中心に紹介。また小展示室では、写真を元...